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昆布は髪の毛だけの効果じゃない!免疫力アップにネバネバパワーを

昆布と言えば海草の代表みたいな存在ですが、その効力についてはまだまだ知らない部分がありますよね。日本においての昆布はやはり日本料理において、その真価を発揮しているように思えます。

日本料理での昆布は、昆布そのものを食材とするのではなく、出汁をとるために使用されることが多いようです。昆布から抽出される出汁には、うま味成分であるグルタミン酸が豊富であり、日本料理にはかかせない食材と言えます。

一般的に昆布はどの種類においても出汁が取れるように思われていますが、実は種類によっては出汁に向かない種類の昆布もあるのです。

また昆布はローカロリーの健康食品としても有名ですが、実際細かく理解している人は多くありません。一昔前など昆布や海草類は「髪に良い」程度の知識であり、薄毛の人に昆布を勧める程度の知識しかありませんでした。しかし、昆布にはまだまだ知られざるパワーがあるのです。

厄介者だったガゴメ昆布が一躍有名になった

北海道の道南地方に主に生息しているガゴメ昆布は漁師さんにとっては厄介者的な昆布でした。ガゴメ昆布にはグルタミン酸は多く含まれておらず、出汁用の昆布として商品価値はなく、また高級品の真昆布の生育を邪魔する要素もあったのです。

一昔前、昆布漁の時期には捨てらているガゴメ昆布が道端に溢れていたように聞いています。ガゴメ昆布はその独特のネバリが特徴の昆布で、北海道の名産品である「松前漬け」に使用されているくらいのものでした。

このガゴメ昆布が一躍有名になるきっかけが、「フコダイン」の発見だったのです。

ネバネバに含まれるフコダインが免疫力アップに効果的

フコダインは昆布やわかめ、もずくなどの海草類に含まれている成分であり、様々な作用が期待できる成分として知られていました。

フコダインが含まれているのは、昆布などにあるネバネバ成分であり、他の昆布と比較してネバネバが多いガゴメ昆布には多くのフコダインが含まれていたのです。

その量は他の海草類と比較して数倍から数十倍の量で、一転して厄介者のガゴメ昆布の商品価値は反転し、現在では高級食材としての地位を不動のものとしています。

昔から「ネバネバ食品は健康に良い」と言われていますが、まさしくフコダインの効果は健康に良いものと思えます。まずは免疫力を高める作用が見られることから、感染症の予防効果が期待できます。

また、コレステロール値を低下させる作用やアレルギーにも効果があるそうです。さらに最近では抗ガン作用に効果が見られることから、研究が進められているのです。

ガゴメ昆布の食べ方を紹介

ガゴメ昆布は出汁ではなく全て食べるのが基本中の基本です。乾燥したガゴメ昆布を軽く洗って水に一晩つけて戻します。翌日には戻した水はとろみが出ていますので、そのまま飲んでも良いし、味噌汁などに使用しても大丈夫です。

この水にはフコダインがたっぷり含まれているので、間違えても捨てないように注意して下さい。戻して柔らかくなった昆布は、細切りにして好みの味付けでかき混ぜて下さい。驚くほどのネバネバが出てきますので、ご飯に乗せたりお好みでどうぞ!

このようにネバネバ昆布を定期的に食べることで自然と免疫力が向上するのです。美味しく健康にになれるのなら素晴らしい発見ですよね。

長い間、昆布は出汁を取る目的だけで使用されていましたが、これだけの効果があったのですね。ネバネバパワーで免疫力アップを目指しましょう!

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