TOP > > 低体温の人の体温が1,2度上昇するだけで驚くほど体調が良くなる理由

低体温の人の体温が1,2度上昇するだけで驚くほど体調が良くなる理由

生命を維持し若さと活力を生みだすキーは細胞

人の身体は約260種類、60兆個の細胞からできていると言われています。この細胞が活力を持っていることで人は生命を維持でき、健康な生活を送ることができます。細胞は人の身体の全ての器官が働き続けることができるエネルギーを作り出しています。

例えば、心臓の細胞がエネルギー不足に陥れば、心臓は脈を打つことができなくなって、心臓の機能が低下し全身に血液を送り出すことができなくなり最終的には死に至ります。他の臓器の機能低下より、遥かに早く死に至るのは心臓が自分自身が死ぬことのほかに全身の細胞を死に至らしめるからです。

また、老化の原因の一つは、細胞のエネルギーを作り出す能力が低下することであると言われています。つまり、細胞が若くて活力にあふれているとその細胞から成り立っている身体も若々しく健康で元気になることができます。

細胞が活力を持つために必要となるのは酸素と栄養分

細胞もまた小さな生命体であるので、活発に活動するためには酸素と栄養分を必要とします。では、この酸素と栄養分はどのようにして細胞に届けられるのでしょうか?

この非常に重要な役割を果たしているのは血液です。血液によって、酸素と栄養分が各細胞に運ばれ、細胞内で栄養分が酸素によって燃焼されエネルギーが生み出されます。

血液の流れが悪くなって全身の細胞に十分な酸素と栄養が運ばれなくなると身体の機能は衰えていきます。逆に、血液の流れが良くなることで身体に活力が生まれます。

血液の流れが良くなる条件とは何でしょうか

血液が全身に行きわたるには、血液自身が流れやすいサラサラの状態であることが必要になります。また、血液が通る血管に欠陥があり詰まっていたり、細くなっていたりするとその血管の先には血液が十分に流れていかなくなります。

そして、血液がサラサラで血管に異常がなくても、血液を流れさせるためのポンプの役割を果たす心臓が正常に働いている必要があります。血液がどろどろで流れにくかったり、あるいは血管がある場所で詰まったり、細くなること、及び心臓が機能低下を招くのは別の病気が原因で起こります。

そのため、ここでは血液、血管、心臓の状態が全く同じ条件である仮定して、血液の流れを良くするにはどうすれば良いのでしょうか?これらの条件が全く同じなら血液の流れは同じと考えられますが、実は体温が血液の流れを左右しています。

少し、極端な例ですが十分な防寒対策をしていなかったために真夏の夏山登山で雨に打たれ低体温症で多くの人が低体温症で亡くなる事故が起こり、近年急激に人気が増加している山歩き愛好家に衝撃を与えました。

平地と違い高山なので気温は低いとは言え零下になるような温度ではないにも関わらず死亡するのは、低体温による血流悪化が引き金になっています。低体温症は体温が35℃以下になる体温が下がって起こりますが、健康な体温である人が1,2℃下がるだけで身体の機能は驚くほど低下します。

体温が上がると急激に体調が良くなり下がると急激に悪化する理由

酵素は、今ブームとなっているので健康に重要な役割を果たしていることを多くの人が知っています。しかし、その酵素が体内には数千種類も存在し、その働きは体温が37℃以上で活発に働き、体温が下がると働きが弱まることは、まだあまり多くの人には知られてはいないと思われます。

酵素は体内で消化、吸収、代謝に重要な役割を果たし酵素なしでは生きていられない程です。その機能が低下するのですから、逆に体温を上げれば、酸素と栄養分の供給アップに加えて酵素の働きアップが加わり体調が急激にアップすることになります。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る