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扇風機で「死亡事故」!命を脅かす風のあたり方を阻止しよう

「扇風機」が何故涼しいのか、その理由をご存知ですか?気化熱を奪うからは、微妙に不正解です。物理学的に説明すると難しくなるので、本当に簡単に説明しますと以下の様になります。

人の身体の周りには熱を持った空気の層があり、(この熱は自分の身体からでています)扇風機の風がこの暖かい層を吹き飛ばすと、新しい層が出来その層が身体から熱を奪ってくれるので涼しく感じる。

30℃の部屋で扇風機を回したら、くる風の温度は30℃なのです。それでも、涼しく感じられるのは上記の様な反応が起きているからなのです。

扇風機の危険性

「扇風機をつけっぱなしで就寝した男性が翌朝死亡」こんな事故が以前ありました。男性は、飲酒後、上半身裸で寝ており、扇風機の風が直接肌にあたる状況だったということで、死亡原因は「扇風機」と断定されたということでした。

扇風機の風に体温を奪われた状態だった訳です。さらに酔っ払っていたことが、悲劇を招いてしまったようでした。このように、就寝中の扇風機の利用には、十分に注意をしなければなりません。一晩中つけて寝ている人も多いと思いますが、使い方は正しいのでしょうか?

こうして使おう扇風機

日中でも、それほど暑くなければ扇風機で過ごしてしまう人も多いと思います。その際、直接風を身体にあてている人も多いのではないのでしょうか?

この使い方は、あまりオススメできません。風が直接あたる場所の感覚が鈍くなる可能性があり、特に年配の方ですと体温調整のバランスを崩す恐れがあります。

理想は、まず適度な温度にエアコンを設定し、扇風機で風を起こし部屋の中に風の動きを作ることです。最近の扇風機には色々便利な機能がついていますね。

お休みタイマーやソフトな風機能など、一説によるとそれらの機能は、前述の死亡事故を受けて各メーカーが研究した結果だといわれています。本当のところは分かりませんが、それらの機能を十分に使いこなす事も大切です。

そして大事なのは就寝中の使い方です。重要なポイントは、「直接風をあてない」ということです。風が直接あたると、その部分から身体は冷えていきます。夏風邪の原因になることがとても多いので、直接風をあてないよう扇風機の位置を調節してみてください。

風は直接ではなく、反対側の壁などに向けて回し、反射して戻ってきた風を身体に受けるのが理想だと言われています。特に、乳幼児などに使用する際はこの方法が安全です。まだまだ熱い日が続きそうですが、快適な扇風機の使い方を是非、実践してみてください。

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