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食後に異常な眠気は病気のサインかも?現代人に多いその病気とは

食生活にも個人差がありますが、毎日3食しっかり食べて、食事の時間や量、栄養バランスを考えていれば健康でいられると言われていますね。もちろん暴飲暴食よりも、きちんと考えて食事をするのはいい事ですが、その内容や食べ方によっては、思わぬ病気の原因になる事もあります。

食後の眠気について

食事は朝・昼・晩3食を、規則正しく食べるのが理想だと言われていますね。朝は軽めに済ませてもいいですし、1日の始まりなのでしっかり食べて、1日に備えるというのも悪くありません。お昼は出前やお弁当、外食など内容も偏りがちですが、午後も仕事ややる事があるので比較的しっかり食べますね。

体調なども関係してきますが、お腹がいっぱいになると、ついウトウトしてしまう事もあります。この時には座ったままでも軽く仮眠を取ると、頭もスッキリします。仮眠を取らなくても、昼休みの残り時間はゆったり過ごしたいものですね。

しかしこの時、異常とも思える眠気がある人は、少し注意したほうがいいかもしれません。連日忙しさのあまり寝不足状態が続いているというように、眠くなる原因が他にある場合は別ですが、特にハードスケジュールでもなく普通に過ごしているのに、昼食後の我慢できないほど異常な眠気は、血糖値に問題が起きている可能性があります。

異常な眠気の正体は?

食後に気づかない間に意識が飛び、いつの間にか眠ってしまっていた、異常な眠気で仕事が手につかないなど、たんなる食後のウトウトではない眠気の場合は、低血糖や高血糖など、人による違いもありますが、要はインスリンが不足した状態です。糖尿病の可能性も否定できません。

糖尿病までいかなくても、機能性低血糖症など糖尿病予備軍となってしまうのです。異常な眠気以外に、イライラや頭痛、喉の渇きなどがある場合は、特にその可能性が高くなります。インスリンというのは膵臓から分泌され、血糖値をコントロールする役目があります。

健康な人でも食事をした後は血糖値が上がりますが、インスリンが正常に分泌され血糖値をコントロールしているので、異常な程の眠気を感じる事はありません。ところがインスリンのバランスが崩れてしまうと、血糖値が上がったまま下がらなくなったり、上昇と下降が極端になるので、体にも相当な負担がかかります。

この反動が異常な眠気、我慢できないくらいの猛烈な眠気となって現れるのです。この状態が続けば、血管にも大きなダメージを与えますので、動脈硬化のリスクも高まります。インスリン不足が続けば、糖尿病のリスクが高まります。インスリンを作る膵臓への負担が大きいので、このような現象が起こると言われています。

膵臓に負担をかける原因

膵臓に負担をかけるのは、ズバリ!食事の内容です。炭水化物を摂り過ぎる人は、機能性低血糖症になりやすいので注意しましょう。お昼にはラーメンや丼もの、パスタやパンなど、炭水化物が多いメニューを選びがちです。また限られた時間の中で食事を済ませなければいけないので、どうしても早食いになってしまいますね。

夜は太るので、スイーツやデザートを昼食後に食べる人も多いのですが、食後のデザートも別腹などと言い訳をして食べ過ぎてしまうと、膵臓への負担を大きくしてしまいます。朝は1日に備える意味でも、多少ボリュームのある食事をしてもいいのですが、寝起きにボリュームのある食事は受け付けない人も多いので軽めにします。

夜は先程も言いましたようにダイエット目的もあると思いますが、基本的に寝るだけなので、あまりたくさんの栄養を取りすぎるとこれも膵臓だけでなく、他の臓器にも負担をかけてしまいます。夜にはお酒を飲む機会もあるので、お酒やおつまみに含まれる糖分も考えておかないと、糖分を過剰摂取する状態が続きます。

食事の内容と食べ方を見直そう

お昼にありがちなメニューは食べやすいし美味しいので、つい手が伸びてしまいます。糖分や炭水化物の過剰摂取を控えれば、機能性低血糖症も改善できると言われています。食事の内容ですが、朝は比較的ボリュームを持ってきてもいいので、パンやご飯は朝食べるようにしましょう。

とはいえ、朝から食べすぎもよくないので、栄養バランスや量を考えてください。昼と夜はできるだけパンやご飯、麺類などの淡水加物を減らし、野菜や魚、豆類などのおかずにボリュームを持っていきましょう。全く食べないのも問題なので、今までよりも量を少しセーブします。

食べる時は、ゆっくりと時間をかけて食事をすることも心がけてみましょう。野菜などおかずから食べ始めると、血糖値の急上昇を防げるので、下降もゆっくりになります。ご飯やパンなどの炭水化物も食べていいのですが、最初の一口は主食ではなく、野菜などのおかずからを徹底します。

たくさん噛むことで満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎを防ぐことができます。このように食事の内容と食べ方を見直すだけでも、膵臓への負担は軽減されますので、症状もゆっくり改善されていきます。

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