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高血圧は血の気が多いというのはウソ?低体温と高血圧の怖い関係

身近な高齢者で、血圧が高いにも関わらず低体温の人が何人もいて疑問に思った事があるのですが、高血圧=血の気が多いというのは、どうやら全ての人に当てはまるのではないようです。

血圧が高いのに体温が低い理由とは

まず、血圧を測っている環境はどのようなものかを見直してみて下さい。もし病院でしか測ったことがなければ、緊張のせいで普段より高い数値が出ている場合があります。リラックスした家の中でも同じくらい高いかどうかで、本当に高血圧なのかどうかの判定も変わります。

それでも高い数値が出て、普段の体温が低いようなら、その理由としては血行障害が考えられます。血行障害とは、血の流れがスムーズに行えていない状態です。原因としては

脂っこい食事
ストレス
運動不足
筋肉疲労

などが上げられます。

低体温で高血圧だと何が怖い?

高血圧は動脈に負荷がかかる症状

高血圧が危険だと言われる理由は、動脈にかかる圧です。動脈硬化や脳卒中など、リスクの高い病気に繋がる可能性が高いため、薬などで血圧を安定させる必要があるとされています。

低体温だと血は固まりやすくなる

血が完全な液体ならばそうそう低い体温で固まることはないのでしょうが、固まるのは血の中に含まれる脂質です。脂っこい食事を続けると血液がドロドロになりますが、このドロドロは脂そのもので、これが固まると血の流れを邪魔してしまい、血圧がさらに上がる事になるのです。

低体温と高血圧の組み合わせは、血管に大きな負担をかけ続けるのですね。

対策はあるのか

塩分・糖分・脂質を過度に控えない、取り過ぎない

健康のために色々な情報を読む人ほど、塩分・糖分・脂質を過度に控える傾向があります。しかしこれらは全て、体の機能を正常に保つのに必要な要素です。ひとつの栄養素だけを避けるだけでも体内のバランスが崩れますから、適度な摂取を心がけましょう。

塩や砂糖は人工的に精製されたものが一般的になっていますが、天然のものに含まれている大事な成分が損なわれている場合がありますので、食塩でなく天然塩を、白砂糖よりてんさい糖を選ぶなどして体に良いものを食べるよう心がけましょう。

もちろん、良いものであっても過度に取りすぎるのは危険ですから適度な量を取って下さい。外食やコンビニのお弁当などはこれらが高いものが多いので、自炊の率を上げるのも良いですね。

有酸素運動を行う

高血圧なのに運動をしていいの?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、適度な有酸素運動であれば高血圧には有効です。

ウォーキング
ゆっくりと長時間走るジョギング
サイクリング
水泳(エアロビクス、水中ウォーキング含む)

これらを定期的に続ける事で、心臓の機能を向上させる効果があります。血の流れを司る心臓が鍛えられる事は、血圧のコントロールにとても良い影響をもたらすのです。ただ、息切れするほど行うと酸素が不足するため逆効果になりますから注意して下さい。

一瞬で大きな力を込めないとならない無酸素運動は危険ですから控えましょう。腕立て伏せや短距離走、負荷をかけた腹筋、懸垂や重量挙げなどです。

血液がサラサラになるものを食べる

納豆
大豆
たまねぎ
ヨーグルト

これらのものは血液をキレイにする力があると実証されています。普段の生活から積極的に食べるようにしましょう。

適度な水分を取る

血栓症の人は一日に1.5リットルほどの水を飲むように言われていたりしますが、適度な水分が血液には必要なのです。適しているのは水や麦茶です。お茶やアルコール、コーヒーなどは利尿作用が高いので飲み過ぎには注意しましょう。

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