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ストレスが原因で高血圧症に?そのメカニズムと対処法

高血圧症の意外な原因

高血圧症の原因と言ったら、塩分の強い食事やタバコ、アルコール等をイメージする方が多いと思います。ですがちょっと意外な原因で高血圧症になる可能性もあるのです。

その1つがストレスです。現代社会の中でストレスを抱えていない人というのはほとんどないのではないでしょうか。本人は気づいていなくても、知らず知らずにストレスを抱え込んでいることも多いです。

それほど人間とストレスは切っても切れないものですが、もちろん全ての人がストレスにより高血圧症になるということはありません。あくまでも1つの原因になりうるというお話です。ではどうしてストレスが高血圧症の原因になるか、そのメカニズムと対処法を紹介していきます。

ストレスが高血圧症の原因になる理由

強い怒りや緊張を感じた時、顔がカッと熱くなった経験はありませんか?まさにそれをイメージしてもらうと分かりやすいと思いますが、人間は強い感情の高ぶりを感じた時に血流量がドッと増加します。

これはストレスを感じた時に『ノルアドレナリン』というホルモンが分泌される為です。ノルアドレナリンは興奮性のホルモンで、この働きにより血圧が上昇してしまいます。

ストレスが一時的なものであれば、そのストレスが和らぐと当時に血圧は正常値へと戻ります。ですが怖いのは慢性的に続くストレスです。

いつも強いストレスを感じ続ける環境にいると血圧は上昇したままになるので、結果的に高血圧症となってしまう可能性があります。仕事場や学校での人間関係、家庭内で常に強いストレスを感じている方は要注意ということです。

高血圧症になりやすい人とは

強いストレスを感じ続けていても、高血圧症になりやすい人となりにくい人がいます。これはストレス以外の生活環境やその人の体質などが影響しているからです。

一般的に高血圧症になりやすい要因としては、遺伝・塩分の摂りすぎ・喫煙・アルコール・肥満などが挙げられます。このような危険因子を持っている人が大きなストレスに晒された時、高血圧症を発症する危険性がより大きくなります。

ストレスによる高血圧症を予防する方法

ストレスは現在社会と切っても切り離せないもの。ではどうすればストレスによる高血圧症の発症リスクを抑えることができるのでしょうか。

お勧めなのはストレスを溜めすぎないこと。毎日少しずつでも良いので細かく発散していくことが重要となります。感じるストレスが大きくなればなるほど身体への負担は大きくなるからです。

その方法は様々で、人によっても異なると思いますが、社会人であればオンとオフをしっかり区別し、仕事帰りに何か1つ楽しみを作ることをお勧めします。

友人や家族との食事や晩酌でも良いですし、たっぷり時間をかけた入浴でも構いません。好きなアーティストの音楽を聴いたり、本を読むのも効果的です。また、心許せる人に話を聞いてもらったり愚痴を言い合うのもスッキリしますよ。

どれも簡単なことですが、毎日少しずつ発散していくことで高血圧症の発症リスクはだいぶ下がります。

こまめに血圧チェックを

あなたは自分の血圧を把握していますか?職場の健康診断でしか測らないという方は要注意です。血圧というのは1日の中でも変化していくものです。

ある一定の時間だけ高くなる人もいますし、病院で医師や看護師の顔を見ると上昇する人、またはその逆のタイプもいるのです。ですので家庭用の血圧測定器でこまめにチェックすることをお勧めします。毎日同じ時間帯ではなく、色々な時間に測定してみましょう。

記録をつけていく中で正常血圧より高い場合、またある一定の時間帯だけでも高くなる場合でも迷わずに最寄りの循環器科、内科を受診するようにしましょう!

早めに発見できればその分早く治療も開始できます。高血圧症は心筋梗塞等の命に関わる病の大きなリスクとなります。1日でも早く発見して治療を開始することが重要となります。

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