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塩分摂りすぎでも高血圧にならない?高血圧が予防できるリンゴの効果

「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」「リンゴが赤くなると医者が青くなる」ということわざがある通り、健康維持にリンゴはとても効果的な果物です。

毎日食べる事で、整腸効果や便秘改善に最も効果があるのはよく知られています。この他にも、高血圧や脳卒中を予防できる事をご存知でしょうか?

高血圧の原因

高血圧は、心臓から全身をめぐっている血液の圧力が基準値以上の場合を言います。

  • 塩分の過剰摂取
  • 肥満
  • 過剰なストレス
  • アルコールの摂りすぎ

これらが原因で起こりますが、遺伝的要因もかなりあると言われています。

リンゴの成分と効果

腎臓には体内のナトリウムの排出を促す役割がありますが、塩分を摂りすぎるとカリウムが増加するので、腎臓に負担がかかり、スムーズにナトリウムが排出できなくなるので、高血圧になります。

このような血圧の上昇を抑制するのが、リンゴに多く含まれているカリウムです。この他にも、カルシウム・鉄・ビタミンC・食物繊維・ペクチンなどが豊富に含まれています。

カリウムを含む野菜は多くありますが、カリウム自体が水溶性のミネラルのため、水に溶けやすいという性質があります。

煮物などのようにして、加熱しなければ食べる事の出来ない野菜からカリウムはたくさん摂れません。その点でもリンゴは、そのまま食べる事が出来ます。

したがって、リンゴに多く含まれるカリウムをほとんど摂れるので、高血圧や脳卒中にとても効果があります。

この他に、ペクチンも水溶性の食物繊維で、ナトリウムを体外へ排出する役割がありますが、リンゴには多く含まれています。

塩分とリンゴの摂取量の関係

塩分の摂取量と高血圧について、とても興味深い話をご紹介します。

東北地方などの北国では、比較的濃い味付けを好む傾向にあります。そのうえ、漬物など塩分の多く含まれた食品の消費も多いので、塩分の摂取量が多いと言えます。

それにもかかわらず、ある地域では高血圧や脳卒中の患者数が少ないという不思議なデータがあります。

原因は、この地域にリンゴ農家がとても多く、リンゴの摂取量が非常に多かったという事がわかったのです。

また、小麦を栽培している農家と、リンゴを栽培している農家を比べたところ、リンゴを栽培している農家は、高血圧の人がかなり少ないというデータもあります。

リンゴ農家では比較的リンゴを食べる機会が多く、非常に多くに人が日常的にリンゴを食べていました。これらの事からも、リンゴが高血圧に効果がある果物だという事がわかります。

リンゴは丸ごと食べる

高血圧や脳卒中の予防なら、まずリンゴを1日1個食べてみてはいかがでしょう。高血圧の方でも、血圧を下げる効果があるので、是非お試し下さい。

食事の後にリンゴを食べる人が多いと思いますが、出来れば食事前に食べる事をお勧めします。

リンゴに多く含まれる食物繊維は、脂肪分を包んで体内に排出する働きがあるので、これらを食べる前にリンゴを食べると、余分な脂肪分の排出により効果があります。

また、リンゴは意外と満腹感を得られる果物なので、食べ過ぎを減らす効果も期待できます。

リンゴジュースなどでも効果はありますが、ジュースよりリンゴをそのまま丸ごと食べる方が食物繊維を多く摂れるので、そのまま食べる事をお勧めします。

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