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【モーツァルトで血圧を下げる】 画期的な音楽療法で高血圧改善

現在、世界中で高血圧の患者さんが急増しています。WHOの調査では、成人25歳以上の3人に1人が高血圧だそうです。この比率は日本でも同様で、成人の約3分の1の3,500万人もの患者さんがいます。こうなっては、もはや国民病というより世界人類病といってもいいでしょう。

そしてこの高血圧の治療として、音楽療法が注目されています。中でもモーツァルトの曲の効果が高いと評判です。今回は「モーツァルトを聴いて血圧を下げる」という音楽療法を紹介します。

なぜ高血圧は急増しているのか

近年、なぜ世界中で高血圧が急増しているのでしょうか。食習慣や運動不足など複数の要因が考えられますが、最大の要因はストレスだと思います。複雑化する現代社会、混迷する世界経済、どんどん拡大する貧富の差。若者は未来に希望が持てず、増えるニートや引き込こもり。

社会に出れば終身雇用はなくなり、リストラの不安を抱えながら家族の為に働いて、安心と思った年金も崩壊で老後の生活もままならない。こんな過酷な状況にいる私たちが、大きなストレスを抱えて生きているわけですから、皆さんの血圧が上昇しても不思議ではありません。

ストレスはどうやって血圧を上げるのか

それでは、なぜストレスは血圧を上げるのでしょうか?ストレスと血圧の関係を詳しくみてみましょう。

ストレスとは

ストレスとは広辞苑によれば「種々の外部刺激が負担として働く時に、心身に生ずる機能変化」です。つまり私たちが普段生活する中で、外部からくる辛い刺激によって体が変調をきたすことと言えるでしょう。

そしてストレスは、「ストレス因子」と「ストレス反応」に分けられます。分かりやすく例えると、「会社からリストラ勧告を受けた」これがストレス因子で、「その結果、うつ病を発症した」これがストレス反応です。とても分かりやすいですね。

ストレス因子の種類

ストレス因子の種類には「肉体的ストレス」と「精神的ストレス」があります。肉体的ストレスとは、騒音やうるさい音楽、痛みなどの肉体的な苦痛によるストレスで、精神的ストレスとは、大きな悩みがあるとか、親族の死亡を経験するなどの精神的な苦痛によるストレスを指します。

それと、もう1つの分類に「急性なのか」「慢性なのか」という分け方があります。急性ストレスは、例えば歯医者の治療を受けるなど一時的な刺激のもので、慢性ストレスは、家の近くの電車の騒音など慢性的に続くようなストレス因子をさします。

災害や事故は急性的なストレスですが、トラウマになってしまうような場合は、長期間にわたる苦しみになるため、慢性ストレスともとれます。ストレスはどれも血圧を上げますが、問題となるのは圧倒的に精神的ストレスの方です。

肉体的苦痛は多くの場合、一時的なものでしかありませんが、精神的苦痛の影響は計り知れません。血圧を上げている犯人はこの精神的ストレスなのです。

ストレスと血圧には密接な関係がある

ストレスと血圧には密接な関係があります。ストレスの有無とその強弱に、血圧は敏感に反応します。まるでストレスの顔色をうかがいながら反応しているようです。そして、ストレスが血圧を上げる際に関係してくるのが自律神経です。

血圧を直接上げるのは自律神経の働きである

血圧の上昇下降には、自律神経が深く関係しています。人の自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があります。

交感神経は緊張して活動している時に活発化する自律神経で、交感神経優位の時は心臓の心拍数が上がり、血圧も上昇して汗も分泌されます。この状態は動物が闘う時の状態で、体を戦闘モードにして、いつでも緊急事態に備えて動ける状態をキープしています。

副交感神経は、交感神経と全くの逆で、体がゆったりとしてリラックスしている時に優位になる自律神経です。休んでいる時とか寝ている時、食事をしている時などです。この時の心臓の心拍数は抑えられ、血圧も下降して腸などの活動は活発化します。

ストレスが血圧を上げるメカニズム

外部からストレスを受けると、脳の視床下部や下垂体からホルモンの分泌指令が出ることにより、交感神経が優位になり、興奮物質であるアドレナリンやノルアドレナリンが多量に分泌されます。

こうなると、心臓の拍動は勢いを増すことで血管に圧力をかけ、追い打ちをかけるように血管が収縮して血圧が上昇します。血圧は日常生活のストレスでの増減により、1日の中で乱高下を繰り返しています。

日常生活のストレスが血圧を上げる

ストレスと血圧の上昇を典型的に示す例が「白衣高血圧」です。これは、病院で血圧を測ると緊張して普段より高くなってしまう症状です。実は私も白衣高血圧で、家庭の測定値よりも10~20くらい上がってしまいます。

特に性格的に緊張しやすい人は、血圧が上がりやすいので充分注意する必要がありますよね。そうは言っても簡単に性格は変えられませんし、生活の中でいかにストレスを軽減していくかが、かなり重要になります。

モーツァルトで血圧を下げる

血圧を下げるには、食事や運動あるいは薬を使用する等、複数の手段があります。病院に行けば、ほとんどの場合に降圧剤を処方されます。しかし、病気などにより緊急的に血圧を下げる必要がない限りお勧めできません。

なぜなら、副作用の心配が常に付きまといますし、できれば避けたいところですよね。かといって、食事のコントロールや運動は自己管理が難しく、かなりの意志力がないと継続できません。

もっと簡単で楽に継続できる良い方法はないのでしょうか?実は存在します。それがモーツァルトです。モーツァルトの曲を聴くだけで血圧を下げることができるのです。これは現在注目され始めている音楽療法の1つです。

なぜ音楽療法で血圧が下がるのか

ストレスにより交感神経が優位の状態が続くと、血圧が上がってしまうわけですが、ある種の音楽やハーモニーは副交感神経を刺激して、副交感神経優位の状態にすることが分かっています。

副交感神経が優位になると、心臓の拍動はゆったりとしたリズムを刻むので、血管が広がり血圧も下がります。もっと簡単に言えば、音楽に癒されることにより、ストレスから解放されて血圧が下がるということです。

やはり音楽の力って偉大ですよね。まさに癒しの薬です。でも血圧を下げるのはモーツァルトのような癒し系の音楽ですので、自分が好きであってもヘビメタなどのハードな音楽は避けてくださいね。逆に興奮してアドレナリンが出まくって、血圧を上げてしまいます。

モーツァルトを勧める理由

音楽療法で効果的に血圧を下げるには、どんな音楽を選択するかが重要になります。ただ好きだからということで選ぶわけにはいきません。そこで、なぜモーツァルトの音楽がベストなのか説明します。

モーツァルトには高周波音が含まれている

モーツァルトの曲には3,500hzを超えるような高周波数が含まれています。この高周波音に刺激されて、副交感神経に関係のある脳の各部位に働きかけ、血圧を下げると言われています。

モーツァルトを聞くとアルファ波がたくさん出る

モーツァルトを聞くとアルファ波がたくさん出ます。アルファ波は大脳の働きを抑えることにより、私たちは癒しの状態になってリラックスします。

モーツァルトを試してみよう

モーツァルトの曲は音楽療法の中で、今最も注目されている音楽です。血圧の気になる方は、是非、最も安全で簡単にできる「モーツァルト音楽療法」という降圧剤を試してみてはいかがでしょうか?

キャラクター紹介
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