TOP > > 高血圧でホルモン検査!?難病リストにある原因疾病とは?

高血圧でホルモン検査!?難病リストにある原因疾病とは?

高血圧に対して貴方はどんなイメージを持っていますか?

・致命的な脳の疾患を引き起こす可能性が高くなる。
・一生、血圧降下剤を飲まなくてはいけない。
・食事の塩分制限が必要になる。
・なんとなく中年以降になる感じ。

などがすぐに思いつくところだと思います。

高血圧の怖いところは、知らないうちに症状が出てきている。という事ではないでしょうか?また、朝起床時だけ血圧が高い人もいます。日中は正常値であるにもかかわらずです。

こうなると自宅でキチンと計測していないと絶対に気がつきません。若い頃は低血圧だったのに、いつの間にか高血圧になってしまっていた。なんて、良く聞く話です。

女性は、妊娠すると血圧の管理が必須となります。妊娠中毒症の予防のためです。出産後も血圧が下がらず、治療対象になってしまう事もあるので気をつけないといけません。

手術が必要な高血圧も

高血圧の治療に使われる薬も、最近は種類も増え良い薬も沢山あるので、高血圧と診断されても深刻にならずに済む可能性が高くなっています。ところが、中には数種類の薬を試してみても今一つ効果が表れない。

薬が効かないの?という高血圧が存在しています。薬を飲んでいるのに下がら無い。これは不安になりますよね。一体何で薬が効かないのでしょうか?

その高血圧の原因が、副腎から分泌されているホルモン量の異常によって引き起こされているからなのです。そのホルモンの名前は、「アルドステロン」といいます。

そして疾病名は「原発性アルドステロン症」といい、厚生労働省の難病リストにも載っている疾病です。ホルモンの分泌異常が高血圧を引き起こしているので血圧降下剤だけでは、思うように効果が上がらないのです。

以前は、あまりこの疾病に起因する高血圧患者はいないとされてきましたが、検査方法が進んだ今では高血圧の原因として疑わないといけない疾病の一つとなりました。実際、この疾病に気がつかず高血圧の治療をしている人も結構いる。と考えられます。

この疾病の診断には、ホルモン検査が必要となります。高血圧=ホルモン検査 とはなかなかいかないので気になるようでしたら是非、主治医に相談してみてください。

この、「アルドステロン症」は、筋肉が減少したりと高血圧以外にも様々な症状を起こすことがありますので、高血圧以外の症状にも気をつけなくてはいけません。

治療法として、異常を起こしている部分(大抵は片方の副腎の一部)を手術で取り除くという事が考えられます。両方の副腎に異常がある場合やどうしても手術がイヤな場合は他にも方法があると思いますので 是非主治医と相談してみてください。

何はともあれ、まずは日頃の血圧を知ることが大切ですね。正しく測定する事を覚えて、自分の血圧を適正に管理しましょう。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る