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念のために再確認!あなたの家庭での血圧測定の方法は問題ない?

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血圧は医療機関で測定してもらうのが一般的ですが、血圧は常に変動しているため、たまたま医療機関で測定した時の血圧がいつもよりも高かったり低かったり、ということもあります。

また血圧は緊張しても上昇するため、病院では白衣を着たお医者さんを見ると緊張し、いつもより血圧が上昇してしまう「白衣高血圧」が起こりやすい、ともよく耳にします。

自分の正しい血圧を知るためには、家庭から平常時に何度か測定し、平均値を割り出すのが良いと言われているのですが、家庭ではうまく測定できないと感じている人も少なくありません。

そこで、今回は家庭で正しく血圧測定する時のポイント、また血圧測定のメリットについて説明していきます。

家庭で血圧を測定することで体調もチェックできる

家庭用の簡易な血圧測定器が家電店などでも手頃な価格で販売されており、誰でも手軽に利用できるので、家庭で血圧を測定し健康管理を行っている人も増えてきました。

血圧測定で高血圧のチェックができることは言う間でもありませんが、血圧はその日の体調に左右されることから、家庭で測定する血圧の変動をバロメーターとして、ちょっとした体調の変化に気付くこともできます。

例えば、いつもより高めの血圧が続くようなら、睡眠不足や強いストレスによる自律神経の乱れや、塩分の摂り過ぎが考えられる、といった具合です。

ここですぐに、養生したり調理の味付けを薄くしたりするといった改善を行えば、高血圧が防げるほか、不摂生が原因で起こるほかの生活習慣病やがんなどの予防にもつなげることができるのです。

でも家庭では正確に測定できない?上手く測れない原因となるNG行為

しかし、家庭で血圧測定をしている人の中には「自分で測定すると測定するたびに数値がバラバラで、あてにならない」と感じて、血圧測定をやめてしまう人もいるようです。

確かに測定するたびに血圧がバラバラになるようでは、正確に測定できているとは言えず、健康管理の意味がなくなってしまいます。

これは測定のタイミングや血圧測定器の扱い方が正しくない可能性があります。例えば、

  • 測定する前に激しい活動をした
  • 測定の直前に大きな感情の動きがあった
  • 時間帯を決めずに思い立った時に測定している
  • 血圧の数値には毎回一喜一憂している
  • 薬を服用している
  • 測定中の姿勢が統一されていない

といった理由で、血圧が上手に測定できていないことが考えられます。

血圧を正しく測定するにはタイミングがとっても重要!

せっかく始めた血圧測定を続けるためにも、正しい測定方法をおさらいしておきましょう。まずは大切な「測るタイミング」からです。

基本は朝と晩に1回ずつ

最低でも朝と晩に1回、朝は起床してから1時間以内に、晩は就寝前に測定します。

日中は活動によって大きく変動するので、基本的にはリラックスしている朝と晩の血圧を基準にするのがのぞましいです。

食前に

血圧は食事で大きく変動するため、食前に測定します。

薬を飲む前に

また血圧は薬を飲む前に測定してください。特に高血圧の治療で降圧剤を飲んでいる人は、降圧剤が測定した血圧の数値に影響するので注意しましょう。

カフェイン・アルコールはNG

カフェインやアルコール、煙草も血圧を変動させます。カフェインを摂取したら30分以内は測定を避けましょう。測定の直前に喫煙するのも控えてください。

トイレを済ませてから

血圧は排泄後に測定しましょう。

ミスも誤差も少なく!血圧をより正確に測定するコツ

続いてはより正確に測定できるコツを紹介しましょう。知らなかった!という方もいるのでは・・・?

座った姿勢で落ち着いてから

血圧は常に座って同じ姿勢で測定します。また測定する前は1~2分安静にしておきます。

カフは心臓の高さに

カフ(腕に巻くバンド)は常に心臓の高さに合わせます。カフの位置が高くなったり低くなったりすると、血圧の数値も多少変わってくるのです。

利き腕の反対で

血圧は利き腕で測定するのが基本です。

ただし左右の腕で血圧の数値に差の生じる人もいるので、何度か左右の血圧を比べてみて差があるようなら、血圧が高い方の腕で測定していくようにするのが良いでしょう。

2度測定して平均値を参考に

1回目の血圧がたまたま高い、または低いということもあります。2回測定してその平均値を基準にするとより正確です。

また測定値に納得できず何度も繰り返して測定する、というのはあまり良くありません。不安や緊張で血圧が上昇し、普段と違う数値が出やすくなってしまうからです。

一喜一憂し過ぎず、血圧が高く出ても「こういう日もあるのだろう」と気持ちを楽にして受け取めるようにしたほうが良いですす。

血圧記録は貴重なデータ!医療機関へ持参しましょう

家庭で血圧測定をしたら、是非記録をつけておきましょう。特に血圧が高い人は、記録を医療機関に持参すると、治療に大きく役立ちます。

また、毎日きっちり測定する必要はありません。週に3~5日を目途に測定を続けていくのがおすすめです。

血圧測定に併せて、生活習慣を改善したり適度な運動をしましょう。さらに健康効果が高まりますよ。

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