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血圧が高めの人は危険!高血圧が引き起こす意外な恐ろしい病気とは

高血圧は、生活習慣病になる最も大きな原因の1つです。脳卒中や心筋梗塞などはよく耳にしますが、合併症としてあまり知られていない病気になる事もあります。高血圧の原因や改善方法について正しい知識を持ち、予防に努めましょう。

高血圧

心臓は体にきれいな血液を送ったり、汚れた血液を戻すポンプの役割をしています。心臓がきれいな血液を送り出すために収縮した時の圧力が最高血圧「上」と呼ばれ、古い血液を戻す時に拡張した時の圧力が最小血圧「下」と呼ばれるのはご存知だと思います。

血圧が 上140・下90以上になると高血圧と診断されますが、測定する時の状態や心理状態によってもかなりの変動があるので、毎日同じ時間で、同じ状態の時に測定する必要があります。

また、1日のうちでも、変動があり、食後や夕方に向けて高めになります。最低でも2週間~1ヵ月測定して医師の診察を受けましょう。高血圧の判断基準数値は次のようになります。

正常範囲内

最高血圧 130未満
最小血圧 80未満

境界域高血圧

最高血圧 130~140未満
最小血圧 80~90未満

高血圧

最高血圧 140以上
最小血圧 90以上 

高血圧の原因

遺伝的要因

高血圧患者のうち、9割以上ははっきりした原因が特定できませんが、遺伝的要素が関係している事はわかっています。両親が共に高血圧の場合、50%・片方が高血圧の場合、30%の人が高血圧になると言われています。

妊娠・出産時に一時的に血圧が高くなる場合があります。特に出産から1日~3日後に急に高くなる人は、将来的に高血圧になる確率が高いのだそうです。

塩分の取り過ぎ

日本人は昔から、漬物や梅干しといった塩分が多く含まれる食品を多く食べる習慣があります。また、外食は味付けが濃く調理されていますので、外食が多い人なども要注意です。

肥満

肥満と高血圧には密接な関係があります。太った体の隅まで血液を行きわたらせるため、血圧が上がり、心臓にも負担がかかります。

高血圧が要因になる病気

・脳卒中(脳梗塞・くも膜下出血・脳出血)
・心筋梗塞
・閉塞性動脈硬化 (脚にできる)
・腎機能低下腎不全
・高血圧性網膜症
・眼底出血

このような病気が高血圧から発症する事はよく知られていますが、角膜潰瘍などの目の病気はあまり知られていません。高血圧が長く続くと、眼圧が高くなります。

この時、よく見られるのが眼底出血ですが、これは高血圧の患者によくある症状で、そのままにしておいても自然に治ります。でも、眼圧が高い状態が続くと瞬きなどで眼球と瞼が接触し、やがて角膜に傷がついて潰瘍になる場合があります。

角膜潰瘍は、できた場所によっては物が見えにくくなり、失明してしまう事もある病気です。実際その事例を見た事がありますが、片方の目では物の輪郭がぼんやりわかる程度まで放置していたため、失明の一歩手前でした。

幸い3週間の入院で治療を行い回復しましたが、こんな病気も発症する事があると言うのは驚きです。高血圧が、目のこんな病気まで引き起こすとは、何とも恐ろしい話です。

高血圧の予防

・生活習慣の改善
・適度な有酸素運動
・塩分摂取を控える
・肥満の解消
・タバコの量を減らすかやめる
・海藻類を多く食べるように心がける

偏った食事など生活習慣の改善や、適度な運動は大切です。高血圧には、カリウムに効果があるので、海藻類など多めに摂取すると良いですが、今回は納豆にかなりの効果があると言われているので、納豆にスポットをあててみましょう。

納豆の栄養

プロテアーゼ (タンパク質をアミノ酸に分解する)
ビタミンB2 (脂質代謝の促進)
バンテトン酸 (糖質退社の促進)
カルシウム  (豚肉の20倍以上)
鉄分     (豚肉の5倍近く)

納豆キナーゼとは

納豆でもっとも知られているのが納豆キナーゼと言う成分です。納豆のネバネバに含まれる酵素で、血栓を溶かす効果や血液をサラサラにする効果があるとされています。最近では血圧を下げる効果もある事もわかってきました。

納豆が高血圧に効果があるのは、納豆キナーゼの働きから言えます。この他にも、カルシウムの吸収を促したり、抗菌・酸化作用があります。腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすなどの整腸効果もあります。

納豆には塩分が含まれていない事や、脂肪がほとんどないので、多めに摂取しても心配ありません。塩分が含まれていなくても、食べる時に入れる醤油の量に気を付けて下さい。お好みで卵黄を入れる場合も、多くならないように注意しましょう。

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