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高血圧リスク軽減の為にボランティア活動を!

ボランティア活動をしたことがありますか?

読者の皆さんの中でボランティア活動をされたことがある方はいらっしゃると思います。ボランティア活動をしていてご自身の気持ちに何か変化はありませんでしたか?

今回、アメリカの研究で高血圧リスクを低減するのにボランティア活動をすることが良いという結果が報告されました。実質的な因果関係を証明されてはいませんが、何かしらの関連性があることは確かだということです。

どのように研究されたのでしょうか

今回の研究は1100人以上もの51歳~91歳の成人を対象におこなわれました。簡単な研究内容です。被験者全員の血圧をまず測定しました。その4年後に再度、被験者の血圧を測定したということです。この4年間で被験者に何があったのでしょうか。

4年もあれば被験者の年齢から考えると高血圧のリスクが高まっていく時期です。殆どの人が血圧が上がっていてもよさそうな感じですが一部の人々にはそれが見られませんでした。

血圧正常を維持した人々がしていたこととは?

今回の被験者の40%の人々が高血圧になる可能性がありませんでした。そして調べるとある共通点がこの方々にはありました。なんと1年間に200時間以上のボランティア活動をしていたということです。4年後に高血圧になった方々はボランティア活動を一切していませんでした。

それもボランティア活動の内容は一切関係ありません。とにかくどれだけボランティア活動に時間を使っていたかということなのです。冒頭に筆者がお聞きしましたね。ボランティア活動をしていてご自身の気持ちに変化がなかったか。まさにそれなのです。

ボランティア活動とは他人を無償で助ける行為です。そこには何の私欲もありません。活動をしていた方々にはわかると思いますが、ご自身の気分が良いことに気がつきませんか?人を助けているという気持ち=人々と何かしらの繋がりがあるということです。

そしてそこには悪い人間関係は存在しません。お互いに良い人間関係ができていきます。研究者が言うには良好な社会との繋がりがあれば健全な加齢をしていき、健康状態を悪くする要素が少なくなるということです。

精神的に充実していると血圧は必ずといって安定しています。高血圧になり易い性格の人とは、すぐに腹を立てたり、少しの時間も待てずにイライラするといった性格の方です。

しかしボランティア活動をするにはイライラしたり、すぐに腹を立てるような人ではできません。忍耐が必要だからです。心におおらかさを持っていれば血圧も上昇することはないのです。

今回の研究の内容は厳密に数値化されたわけではありませんが、正に理にかなっている結果といえるのではないでしょうか。お薬を使わずに血圧の上昇を防ぐ最も良い方法だと筆者は思います。

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