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コレステロールが気になる人の偏らない肉の食事&レシピ

肉食はカラダに良くないという大きな誤解

みなさんは「動物性タンパク質は悪玉で、植物性タンパク質は善玉・・・。だから肉はやめて大豆タンパクでダイエットする」、こんなふうに考えて、肉食を控えるといったことはありませんか?しかし、それは本当に正しいのでしょうか。

たとえば動物性のタンパク質には、大豆にはないアミノ酸やミネラルが豊富に含まれています。これが体内に取り込まれてカラダは元気に動き、健康が保たれています。アミノ酸がないと人間は生きていけないと言われるほどです。

ではどんな食事のとり方が理想的なのでしょう。一般的には、肉は成人で1日50~100gが適量と言われています。日本人は昔から一汁一菜といって、質素倹約を第一としつつも最低限のバランスを保ってきました。

この一汁一菜を念頭におき、そこに肉料理をプラスすればバランス感覚とパワーアップの双方を満たせます。またコレステロール値を上げない工夫をこれに加えれば完璧になります。以下に私なりのレシピをご紹介しましょう。

ズボラ料理で、コレステロールの恐怖から脱出しよう!

「豚肉と大根」で動脈硬化予防

あらかじめ豚肉を塩・胡椒で味付けし、軽く炒めておきます。大根を7ミリ程度の輪切りにし、木口から包丁を入れて薄さ2ミリ~3ミリの短冊切りにします。これを深めのフライパンでどっさり炒めます。醤油をなべ肌から加え、かつおの出汁の素を振りかけます。やわらかくなってきたら“あらかじめの豚肉”を投入し炒めあわせて食べます。

〈大根の応用編〉
あらかじめ大量の大根おろしを作っておきます。豚肉を塩・胡椒・醤油で炒め、そこにチューブに入ったおろし生姜を加えて炒めあわせると豚肉の生姜焼きになります。お皿に盛ったら、“あらかじめの大根おろし”をどっさりかけて一緒に食べます。

大根はコレステロールの溜めすぎから起こる動脈硬化を予防する働きがあります。短冊切りをするときに大量に作っておいて、余ったら翌日にでも大根の味噌汁にしていただくようにしています。また短冊切りの大根にポン酢をかけて、サラダで食べてもサッパリしていて美味しいです。

「豚肉とブロッコリー」で肥満防止

あらかじめブロッコリーを熱湯で塩茹でしておきます。豚肉を塩・胡椒・醤油で炒めつつ、そこに塩茹でしておいたブロッコリーを加え炒めあわせます。ブロッコリーはフライパンの中で、豚肉と軽くなじませる程度で十分です。

〈ブロッコリーの応用編〉
塩茹でしたブロッコリーは、短冊切りした人参などと一緒にスープの具にもなります。コンソメの素などを使ってスープを作り、お好みの野菜とブロッコリーを加えます。片栗粉で軽くトロみをつけると良く絡んで美味しいです。

また塩茹でしたブロッコリーは、そのままサラダになります。茹で上がった熱々のブロッコリーを皿に盛りドレッシングをかけて食べます。カロテンやビタミンC、カリウム、鉄分などが豊富で、肥満予防に効果があるとされています。

「豚肉と茄子」で動脈硬化・高血圧予防

あらかじめ茄子を乱切りにしておきます。または輪切りにしても構いません。フライパンに豚肉を入れ先に軽く炒めます。切り置きした茄子を入れ、塩・胡椒・醤油で炒めあわせます。砂糖をプラスして甘辛くしても美味しいです。

〈茄子の応用編〉
豚肉を豚の挽き肉に換え、乱切り・輪切りにした茄子と炒めても構いません。片栗粉で少しトロみつけると挽き肉とよく絡みます。豆腐や厚揚げなどを加えると、ボリューム感が出て、酒のつまみだけでなくご飯のおかずにできます。

また乱切り・輪切りにした茄子は、そのままスープや味噌汁にできます。かつおの出汁の素に塩・胡椒を加えてスープにすれば和風になり、コンソメなどを加えると洋風になります。茄子にはポリフェノールが多く含まれ、動脈硬化や高血圧の予防になります。

粒こんにゃく、十八穀米で食後の血糖値上昇を抑える

ご飯の後には血糖値が上がり、眠気に襲われたりします。血糖とは血液の中に含まれるブトウ糖のことで、その量を表しているのが血糖値です。普通は食後しばらくで元に戻りますが、異状をきたすと下がらずに糖尿病などを引き起こします。

私は白米に粒こんにゃく(こんにゃく米)を入れて炊いていますが、不思議なことにそうすると食後に眠気が襲ってきません。血糖値の上昇が抑えられているからだと思います。同様に十八穀米などを入れて炊いてもいいようです。

血糖値とコレステロールは直接的な関係はありませんが、健康診断などでは、コレステロールの値が高い人は血糖値も高いと指摘されている人が多いようです。せっかくですからこの機会に、試してみてください。

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