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コレステロールは本当に悪者?毎日食べて鬱や痴呆も防ぐ卵のパワー

まずコレステロールと聞くとどんなイメージが沸きますか?

「がんや脳梗塞の元」「身体にとって良くないもの」等、いまだにマイナスのイメージが付き物ですね。

ではコレステロールの多い食品は何か聞くと、多くの方が「卵」と答えるのではないでしょうか。

実は卵は、必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質のたんぱく質の宝庫。身体に必要な鉄分やビタミン、ミネラル等も多く含まれています。

そしてなんと卵のもたらす影響には、精神不安定や鬱への効果、痴呆防止に良い事等も挙げられているのです。

知っていた?コレステロール値は体内で自然に調節されている!

コレステロールは脂質の一種で、本来、私達の細胞を守る細胞膜を生み血管を保護し、生体機能を調整するホルモンを作ったりと健康維持に欠かせない物です。

コレステロールの多くは肝臓や小腸等体内で作られています。もし食事で過剰なコレステロールを摂ったのなら、身体はそれを判断し酵素の活性が落ちて、コレステロールの体内合成は抑えられます。

逆に食事で摂ったコレステロール量が少なかったり、便で多く排出されてしまったのなら身体は「足りない」と判断し、その不足分を作りだします。作りだすという事は、コレステロール値は低くても身体にとっては困る訳ですね。

毎日卵を食べているおばあちゃんが長生きな理由

卵にはたんぱく質を作るのに必要な必須アミノ酸が多く含まれていて、その必須アミノ酸のひとつであるメチオニンが豊富です。がんの予防・治療にも効き、肝機能を助ける他、脂肪の分解を促す効果があります。

そしてメチオニンは脳内の神経伝達物質でもあるので、鬱やストレスにも良い働きをし、いきいきとした若さを保ってくれるのです。

近所に住む92歳のおばあちゃんがいるのですが、昔から口が達者でとても元気なのです。そして物事をよく覚えているので驚いてしまいます。私に暫くぶりに会っても、「前会った時赤い服を着ていたね。似合ってたよ~」なんて言うのです。

おばあちゃんは戦争を経験し、肉類はどうも受け付けないと全く食べません。当時は一家に一匹ニワトリを飼育しているのは普通で、栄養源は鶏が産んだ卵だったと言います。

今は鶏は飼っていなくても、習慣で卵は毎朝食べているそうです。しかも2~3個。そういえば某有名芸能人でも、ゆで卵が好きで何個も食べられるという人がいますね。

各々の食生活によりますが、確かに肉は摂らなくても、他の栄養源やたんぱく源を摂っていれば支障はないようです。

脳の衰えを予防する卵黄レシチンを摂ればボケ知らず

卵にはアセチルコリンという神経伝達物質を作る“レシチン”という成分が豊富に入っています。これが足りていないと、記憶力や認知が衰え、痴呆症にかかるリスクが高くなるのです。特にアルツハイマー型の痴呆症にはアセチルコリンの機能を改善する薬が多く使用されています。

そしてサプリメントとしても使われている卵黄。その名の通り卵黄レシチンが豊富です。ここ最近、卵の持つ成分に着目した健康食品も多く作り出されていますね。

スタミナアップや健康増進等と謳われているものが多いですが、卵黄レシチンは記憶力や学習能力をも上げます。

レシチンの種類には他にも大豆レシチンがありますが、卵黄レシチンのほうがよりホスファジルコリンという神経系の栄養素を含んでいるので、脳の活性化に効果的なのです。

鬱にも効くミラクル食材、卵

卵のたんぱく質やコレステロールは、鬱病にも効果があると言われます。鬱病の方は気持ちを高揚させるノルアドレナリンやセロトニンが少ないため、ストレス耐性に弱く心が不安定です。

特にセロトニンを作るトリプトファンは身体で作られず、食事で補う必要があります。卵にはトリプトファンも多く含まれていて、これが増えるとセロトニンが作られていくので落ち込みがちな心が上向きになってゆきます。

そしてセロトニンは体内のコレステロール値が足りていないと少なくなります。医師の診断によってコレステロール値を下げる薬を服用し、誤った食事療法を続けたせいで、やたらとキレやすくなったり、酷い場合自殺に陥らせてしまったケースもあるのです。

鬱や不安障害に悩む方で、なかなか食欲が沸かない場合も、ゆで卵一個で良いので食べる事を勧めます。「完全栄養食」が代名詞の卵を食事に取り入れ、心と身体に大切な栄養をしっかりと補いましょう。

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