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汗が出てきて止まらない。つらい多汗症を改善する方法とは?

何もしていないのに、やたらと汗をかく。汗で掴んだものが滑る。多汗症という病気は、1996年に健康保険が適用されるようになった比較的新しい病気です。

自身が多汗症だと認識していなかったり、社会的な認知も未だ進んでおりません。そんな多汗症であると診断されたらどうすればいいでしょうか。また、多汗症の裏に病気が隠れている事があります。

多汗症は、更年期障害の症状の一つとして挙げられます。更年期になり、発汗を抑制するエストロゲンというホルモンの分泌が低下するため、やたらと汗をかく、という事があります。

また、甲状腺機能亢進症になると、甲状腺ホルモンが増加して基礎代謝が高まり、全身性の多汗になる事があります。

副腎腫瘍の一種である褐色細胞腫になると、アドレナリンというホルモンが大量に分泌され、甲状腺機能亢進症の場合と同じように、代謝を高めるために汗が大量に出る場合があります。

このように、多汗症といっても、その裏に様々な症状が隠れている事があります。

そんな多汗症ですが、医者にかかり、治療する前に何かできる事はないでしょうか。自分で出来る簡単な治療法として、つぼを押すつぼ療法が挙げられます。

例えば、多汗症に効果のあるつぼは、労宮(ろうきゅう)、合谷(ごうこく)、ふくゆ、後谿(こうけい)、大包(だいほう)といったものがあります。

労宮

労宮は手のひらの中心のつぼで、気持ちを落ち着かせる効果があります。深呼吸をしながら、5秒くらい押して、離すという行為を繰り返してみてください。次第に気持ちが落ち着いてくるはずです。

合谷

人差し指と親指の付け根から、少し人差し指寄りの位置にあるのが合谷というつぼです。逆の手の親指で押し、小さな円を描くように押しながら回すと効果的です。また、3秒ごとに、押す、離す、を繰り返すと効果があります。

ふくゆ

内側のくるぶしから指3本分ほど下のつぼです。ここは身体の熱を収めてくれる他にも、体内の水分をコントロールする事で発汗を抑えます。

後谿

手を握り、小指側に少し飛び出ている骨の部分がこのつぼです。身体の熱を静め、発汗を抑えます。

大包

大包は、脇の下に下がる線が肋骨とぶつかる位の位置にあります。反射を利用して汗を止める作用があり、全身の関節痛や喘息にも効果があります。舞妓さんが汗をかかないのは、このつぼを帯などで圧迫しているからだと言われています。

電車の中や、毎朝の寝起きのとき、汗をかいているな、と思ったら、これらのつぼを押してみましょう。汗がひいていくかもしれません。

それでも治らない場合は、医者に相談すると良いでしょう。心身療法、薬物療法、手術による治療と、様々な治療法があるので、試してみる事をお勧めします。

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