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汗が出すぎて握手が怖い!手のひらの多汗症を薬に頼らず改善!

多汗症で悩んでいる人にとって他人との握手や接触は怖いものです。またその恐怖心からますます多汗症の症状を悪化させてしまうことに・・。多汗症は自律神経の乱れが原因の場合が多く薬に頼らずに改善させることも不可能ではありません。

精神性発汗は自律神経が改善のカギ

手汗の原因は自律神経の交感神経がストレスなどによって乱れ不安定となる精神性発汗と、交感神経そのものが誤作動してしまう手掌多汗症とに分かれます。

手掌多汗症の場合は本人の意志とは関係なく、つまりリラックスしていようがいまいが交感神経が亢進して汗が出てしまう症状で現在でも根本的な治療は発見されていません。

しかし精神性発汗は自律神経の乱れを改善すれば症状を緩和することが不可能ではありません。自律神経が乱れる原因はさまざまですが、やはり一番はストレスでしょう。とくに手のひらの汗に悩む人は他人との接触経験がトラウマとなり、さらに悪化させてしまっているケースがあります。

和食で改善

多汗症を自力で改善するにはまず食事をみなおすことから始まります。人間の身体は口から入る食べ物によってできているといっても過言ではありません。

身体にとってどんな食事が良いかといえば、やはり和食です。しかし今の食生活は便利さが優先されインスタントやファーストフードであふれかえっています。多汗症の人はとくにこれらのジャンクフードなどはいっさいやめるべきでしょう。

和食にきりかえるというと面倒になると思われがちですがそれは違います。素朴な和食はとてもシンプルであり実際にやってみれば案外と簡単なものです。

しかし和食すべてが良いわけではありません。たとえば、しょうがなど本来ならば身体を温めてくれる良い食材なのですが多汗症の人には逆効果となります。またカレーやキムチなど刺激のある食べ物も控えなければいけません。

呼吸法と温水浴で改善

呼吸の仕方は私たちが思っている以上に重要です。自分の身体の機能を止めたり速めたりなどコントロールをすることはできません。たとえば心臓に止まれ!と命じても無理ですよね。しかし唯一コントロール可能なのが呼吸の仕方なのです。

呼吸には胸式呼吸と腹式呼吸があり、普段の生活の中で無意識にしているのはほとんどが胸式呼吸です。深く深く息をお腹の底にまで入れていく腹式呼吸は訓練していかないとできません。さらに腹式呼吸は自律神経と深く関わっています。

腹式呼吸をすることによって自律神経のコントロールがしやすくなります。朝起きた時と寝る前の5分でいいですから、鼻から息を深く吸ってお腹を膨らませる腹式呼吸を実践してみてください。朝は気持ち良く一日の活動ができ、また夜はリラックスして睡眠をとることができます。

この腹式呼吸を実践する時に頭の中で多汗症と向き合うイメージをすることも大切です。手のひらの汗で経験したトラウマから逃げるのではなくとことんその時の気持ちを思い出してください。トラウマというのは逃げようとするからさらに追っかけてくるのです。

コツはその時の辛い思いに同化するのではなく、あくまでも客観的に、外側から自分を見つめることです。これを何度も繰り返すうち次第に苦しみが緩和されてきます。強烈なトラウマはなかなか難しいですが絶対に自分を信じるというメンタルの強さをもつことが多汗症を克服するカギとなります。

温水浴は強制的に自律神経である交感神経と副交感神経を交互に切り換えてやる訓練法です。やり方は簡単で、毎日のお風呂の時間に実行できます。まずシャワーで冷たい水を30秒ほど浴びて、次に温かい湯に浸かります。これを交互に7,8回繰り返しましょう。

大切なのは必ず水から始まって水で終わることです。最初の頃は冷たい水を浴びるのは辛いですからシャワーで足にかけるだけでokです。毎日のお風呂で地道に続けていれば自律神経の乱れの改善に必ずつながるでしょう。

多汗症といっても症状は人によってさまざまですし原因も違います。しかし自律神経の乱れが深く関わっている精神性発汗は自力で改善することも不可能ではありません。病院にいく前に、薬に頼る前に、まず自分でできることから頑張ってみませんか?

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