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「多汗症」は体質じゃない!正しい理解と対応を

手に汗握る・・・なんて表現がありますが、普段から手の平に汗をかく人が結構いるようです。汗が滴るぐらい多く汗ばむ人もいるようで、周りの人から「体質じゃないの」・「水分の摂り過ぎじゃないの」と言われて心を痛めている人も・・・でも、これは病気なのです。

「多汗症」という病気がその多すぎる汗の原因なのですが、残念ながら完治する方法が存在しません。外科的な手術もあるのですが、どうやらデメリットのせいであまり浸透してはいないようです。そのため、民間療法に頼る人も多いのが現状のようです。

「多汗症」とは?

人はみな汗をかきます。脇の下・脚の裏・頭部、中でも手の平にかく汗は、日常生活に直結する場合が多く、多すぎる汗は自分だけではなく、周りの人に迷惑をかけてしまう事も。

原因はまだ解明されてはいないのですが、普段なんでも無い人でも、緊張状態やストレスなどを受けたときに、手の平にじっとり汗をかくことがある事を考えると、精神的な原因もあるのかもしれません。が、今のところはほとんどの場合、交感神経の働きに何らかの異常が起きていると考えるのが、一般的のようです。

さて、どのぐらいの汗が出ると「多汗症」と診断されるのでしょうか?判断のしやすい手の平の汗についてですが、手が汗で滑り物が持ちにくかったり、読んでいる本やノートが汗で濡れたり、人と握手ができなかったりするのであれば、「多汗症」を疑った方がよいかもしれません。

日常生活に支障が起きているのであれば、機会を見て病院へ行く事をオススメします。発症時期なのですが、幼児期に自覚していたという人もおり、若い頃から悩んでいた。という人も結構多いようです。

幼児期にきちんとした診断や、親御さんの正しい理解を得られないと、性格の形成に影響が出てしまい、大きくなってから引きこもりなどの原因になってしまう。との報告もありますので、親御さんは、お子さんの身体状況には充分な注意をはらう事がとても大切です。

外科的治療と民間療法

手の平の汗を出にくくする外科的手術があるのですが、手の平の汗が減る代わりに他の部分の汗が増えてしまうというデメリットがあるためか、あまり浸透していません。

ボトックス注射も効果が認められるようです。ただ、高価であるということでこちらもあまり浸透してはいないようです。ミョウバン水の効果をあげる人もいます。

しかし、ミョウバン水は皮膚に使用するものでは無いので、副作用が気になるところです。塩化アルミニウムを使用した商品が「多汗症」に効くと市販されているようです。

ただ、長期の使用にはオススメできないことや、人によっては副作用が強く出る場合があるので、使用には充分な理解が必要になると思われます。

この他にも、色々な民間療法があるようです。一人で思い悩むのならば、できる限りの事にチャレンジしていくのもいいかもしれません。ストレスを溜める事が何より一番悪い影響を与えると、自覚する事も大切です。

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