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お金はないけど精神科で治療したい人へ~活用できる制度を教えます!

突然入院を勧められたが・・

病院を受診して、医師から急に入院を勧められることがあります。精神科でも例外なくよく見かけられることですが、本人や家族が入院費を心配して、躊躇するケースも多いです。

すでに仕事を失っていたり、心の病により会社に行けなくなっていることが精神科には特に多い為です。しかしながら、精神科で医師が入院を勧める場合というのは、ひどい場合は‘自傷他害’の恐れがある為という危険なケースもあります。「お金がないから無理」では済まされません。

入院費用はどのくらい?

入院費用は、最初が一番高くなり、10万円を超えるかもしれません。入院4ヶ月目から安くなります。市役所で限度額認定証を発行してもらって、入院する病院へ提出すると、所得に応じた限度額を支払うだけで済みます。

上位所得者・一般所得者・低所得者と三段階に分けられ、上限額はそれぞれ150,000円、80,100円、35,400円です。4か月目以降は、それぞれ83,400円、44,400円24,600円とだいぶ下がります。

高額療養費が、後から申請して差額が返ってくるのに比べ、限度額認定証を持って入院すると、窓口での支払いが少なく、多額のお金を用意する必要がないという利点があります。

限度額に含まれないものでかかってくる費用は、食事代や本人が使うお小遣い銭などでしょうか。よく聞かれることですが、生命保険の入院の対象になる病気かどうか、ということです。うつ病や統合失調症の場合などは、ほとんどの場合対象になるでしょう。

また、アルコール依存症などの場合は、その保険により異なるので、保険会社に事前にたずねられることをお勧めします。入院費が1日5千円出てくれるならば、費用の心配は少なくなりますね。

生活保護課へ相談する

生命保険もない、まとまったお金が全くない、でも治療しなければならない時は、生活保護課へ相談することをお勧めします。医療費のみを生活保護から支給してもらえるケースもあるからです。

生活保護の申請は、決定まで時間がかかりますが、申請した時点からが対象になりますので入院時に申請したら、始めの月から対象になります。

外来通院費用

外来の医療費は、自立支援医療費で1割負担ですみます。さらに、所得により自己負担上限額がが決められます。自立支援医療費制度は、通院する病院で手続きをしてくれるでしょう。お薬代、診察代のほか、精神科の訪問看護やデイケアなどもこの制度に含まれるので、自己負担上限額が低い人は、多く利用するとお得でしょう。

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