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医者にもなかなか理解してもらえない慢性痛。痛みの上手な伝え方

慢性痛というのは体のどこかに痛みがあり、それが常に続いている状態です。人によって痛む場所は違うので個人差もありますが、我慢するしかないと諦めてしまうことも多く、日常生活にも支障をきたすこともあります。

理解してもらえない痛み

慢性痛に悩む人の多くが、痛みをなかなか人に理解してもらえないことに悩んでいます。ときには医者にさえ思い込みだろうと決めつけられ、痛みを分かってもらえないことさえあると言います。

例えばどこかを怪我してしまい傷ができている場合は、傷や出血があるのでひと目で分かります。骨折しているような場合なども、レントゲンを撮ればすぐに分かるので、この場合も痛みを理解してもらえますね。

しかし慢性痛の場合、痛みが目に見えないため判断が難しいのです。また痛みに関しての専門的なことを多くの医者が学んでいないため、思い込みも関係していると言います。リハビリ師は痛みに関して専門的なことを学びますが、それ以外は痛みを測る機械などもないため、慢性痛を病気として見ないことも原因となっています。

女性ならではの慢性痛というのもありますが、医者が男性の場合は女性の痛みを理解できないため、思い込みとか中には薬欲しさに痛いと言っているなどと決めつけることもあると言います。この場合は女性の痛みを理解しやすい女性の医者がいる病院を探してみましょう。

慢性痛にもいろいろありますが、痛み歴が長くなるほど脳が痛みを覚えてしまうため慢性的な痛みとなることもあります。このため痛み歴が長いほど対処も難しくなっていくのです。

慢性痛を伝えるときのポイント

実際に体のどこかに痛みを感じているのですから、医者に痛みを伝えるときにはどこがどのように、どんなときに痛むのかをできるだけ詳しく伝えましょう。どうしても理解してもらえない場合は、痛みを専門的に学んでいるリハビリ師に相談するのも一つの方法です。

痛みを感じたときの状況をメモしておくのもいいですね。何をしたときに痛いのかが分かれば痛みも伝わりやすくなるでしょう。痛み日記のようなものをつけておけば、それを見せることで痛みの状態も伝わりやすくなります。

しかし中には痛みに関して学んでいる医者もいるので、慢性痛で病院に行ったとき「ペインマネンジメント」の訓練を受けたことがあるかどうかを最初に質問しておくといいかもしれません。もしくは最初にペインマネンジメントの訓練を受けた医者を探し、そこに行くのもいいですね。

慢性痛にもいろいろあるので、治療法も変わってきます。自分が求める治療法にあっているかどうかも確認しておくと安心ですね。

また効果が出るまでに大体どのくらいの時間がかかるのかも聞いておきましょう。今は痛みを専門に扱うペインクリニックも確立されているので、かかりつけの病院では一向に解決しない場合はペインクリニックを受診するのも一つの方法です。

慢性痛のように目に見えず人に伝えにくい痛みの場合は、できるだけ詳しく伝えることも大切ですが、それを理解してくれる医者を探すのも解決への糸口になります。

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