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赤ちゃんが生まれたら早速始めましょう。予防接種のスケジュール管理

赤ちゃんが生まれたら、早速取り掛からなければならない予防接種。日々、赤ちゃんのお世話をしながら考える予防接種のスケジュールは大変なものですが、コツをつかめばスムーズに進められます。

定期接種と任意接種の進め方

定期接種は国が推奨する無料の予防接種です。赤ちゃんが生まれると、役所で受診表が配布される場合が多いと思います。その時一緒に配布される“予防接種の種類と受けられる月齢の表”を参考にスケジュールを立てていくわけですが、ここで任意接種をどう入れていこうかというのが、みなさんお悩みのところ。

そもそも任意接種はどの程度受けたらよいのかも、人それぞれで判断に迷います。赤ちゃんですと、抵抗力、免疫力が未発達なので罹患した時のリスクの方が大きいと考えられます。その為、費用は自己負担となってしまいますが、小児科ではなるべく接種した方がよいと勧められているようです。

任意接種であったワクチンも定期接種に変更になるケースもありますので、自治体の情報をこまめにチェックしましょう。最近ですと、水痘ワクチンが定期接種になることが発表されましたね。実施は2014年度からになりますので、今から頭に入れておくと良いでしょう。

基本は時期が来たら早めに受けます。その時、定期接種と任意接種は区分けする必要はありません。受けられるタイミングで進めていくのがコツです。

予防接種は種類によって、次のワクチンが受けられるまでの期間も違ってきます。あまり考えすぎてしまうと時期を逃してしまう可能性がありますので、適した月齢になったら順次受けていきましょう。

生ワクチンと不活性ワクチン

予防接種を受けると、次の予防接種まで一定の期間をあける必要があります。その期間が生ワクチンと不活性ワクチンによって違いがあるので、注意しましょう。生ワクチンは接種後3週間以上あけます。不活性ワクチンは6日以上あける必要があります。

同時接種を上手く活用しましょう

現在は同時接種を行う医療機関も多くあるようです。同時接種とは、複数のワクチンを注射する部位を変えて同日に接種することです。

赤ちゃん連れの通院は大変ですので、通院の回数が負担になる場合はスケジュール管理がしやすくなることがメリットです。実際に同時接種ができようになってきてからは接種率が上がってきています。複数の免疫が同時に付くところも魅力的ですね。

一方で疑問や心配も出てきます。まずは赤ちゃんへの影響ですが、一度に多くの細菌、ウイルスを体内に取り込むことになる為、不安を感じますね。しかし、一種類の摂取でも複数の摂取でもワクチンによる体への影響は変わりません。また、副反応についても、同時接種だから起こる確率が上がるということもありません。

ただし、例えば右手に肺炎球菌、左手に四種混合、右足にヒブ、左足にB型肝炎、といったように一度に注射する数は増えてしまいますので、赤ちゃんはとても痛がりますね。

これを一つ一つ接種すると一度に一か所の注射で済みますが、一か月からの期間で4回の通院、痛い思いも4回。どちらが良いかは考え方次第、ということになります。

組み合わせられるワクチンや、同時に接種できる数にも制限はありませんので、かかりつけの医師に相談しましょう。同時接種を希望しても、中には単独での接種を推奨する医療機関もあります。この場合、できれば“かかりつけ”を優先しましょう。

赤ちゃんの普段の様子や病気、薬の既往歴を把握してくれているかかりつけ医は、予防接種を受けるにあたっても信頼関係ができているので、疑問の解消にもつながります。

予防接種のスケジュールはあくまで予定

子どもは体調を崩しやすいものです。予定していた日に突然熱を出してしまい、予防接種を受けられなくなってしまうこともしばしば。予定どおり接種できなくても慌てないことです。推奨されている期間は幅広く設けられているので、その期間内で赤ちゃんの体調の良い時を見計らって受けるくらいの気持ちで臨みましょう。

最初に立てたスケジュールに振り回されては、保護者にとっても負担になってしまいます。一度や二度、延期になっても、効果が変わってしまうとか、ましてや最初から受けなおさなければ、というようなことは一切ありません。あくまで予定と考え、赤ちゃんと保護者主体で進めていくことが大切です。

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