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子供を突然襲う強烈なかゆみ!原因不明の蕁麻疹の応急処置に!

皮膚に突然現れる蕁麻疹。強いかゆみを伴いますので、子供の場合は、気を付けていないとかきむしってしまい、患部から出血してしまうこともあります。どんなにかいたところで、かゆみが治まる訳ではないので、本当に厄介です。

蕁麻疹とは、皮膚に盛り上がりがあり、(ぷつぷつ)それが赤みを伴っている状態をいいます。さらに分けると、アレルギー性のものとそうでないものがあります。食物アレルギーなども蕁麻疹と言えるでしょう。

ただ、アレルギー性ではない蕁麻疹の場合、原因を特定することが難しく、数分から数時間で消えてしまうことも多いので、タイミングよく医者にかかるのが難しいかもしれません。

蕁麻疹の発症物質であるヒスタミンの分泌を抑える抗ヒスタミン剤が、かゆみには効果が高いのですが、医師の処方が必要になります。市販の薬品の場合、効果は人それぞれで、これだ!というものを自分で見つけないといけません。

子供の蕁麻疹は、本当に原因を見つけるのは難しいので、少しでも皮膚をかいているしぐさを見たら、記録を付けるといいかもしれません。蕁麻疹が起きた時に、共通の何かがあれば、原因を探し出せる可能性もあります。

かゆみの対処法

子供が、皮膚をかきむしっていたら、まず出血していないか確認することが大切です。その部分から細菌感染する可能性もあるので、よく見てあげてください。赤ちゃんなら、手にミトンをするのもいい方法です。

このかゆみは、かいても収まりません。冷たいタオルを患部に当てるか、水を掛けるかして、かゆみを麻痺させることが一番良い方法です。蚊に刺された時も、患部を氷で冷やすと、かゆみが紛れますよね。

実は、かゆみを伝える神経系と痛みを伝える神経系は別々に存在します。蚊に刺されたときに、患部に×を爪で付けたことはありませんか?これは、かゆみを痛みで紛らわす効果があるのです。

この効果を利用して、蕁麻疹ができている部分ではなく、少し離れたところに爪で×印をつけて紛らわすことができます。同様に、患部を軽くたたくことで紛らせることも可能です。

「患部をかかないでね」と、子供に言ってもまず無理だと思われます。それよりも、子供の手の爪を短めに切りそろえておく方が効果的です。基本は、患部を冷やすことでかゆみを抑えるのですが、唯一冷やしてはいけない蕁麻疹があります。「寒冷蕁麻疹」と言われる、寒さが原因の蕁麻疹です。

寒冷蕁麻疹

冬に多く発症し、寒さが原因の蕁麻疹のことです。正確には、外気温ではなく、皮膚温度の温度差によって蕁麻疹が発症します。この場合は、温めることでかゆみが治まります。かゆいからと言って冷やしてしまうと、かゆみはさらに強くなりますので注意してください。

この蕁麻疹は、真夏のプールでも生じてしまうことがあります。寒冷蕁麻疹を起こしたことのあるお子さんには、プールの際、注意を促すことも必要です。まだ低学年ならば前もって担任の先生に話をしておくことも大切です。蕁麻疹が出たら、温かい所に移動する。これがかゆみを抑えるポイントです。

一日過ぎているのに蕁麻疹が治まらない場合や、頻繁に蕁麻疹を発症する場合は病院へ行くことを考えてください。なにか、他の原因があるかもしれません。

また、精神的なもの、ストレスなどで蕁麻疹が発症することがあります。蕁麻疹のかゆみを抑えるのも大切ですが、原因物質を特定し、避けて生活することも必要になってくると思います。

最近では、「寒冷蕁麻疹」の治療として、医師の指導の下で少しずつ寒さに慣れるよう身体を鍛えることも行われているようです。

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