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蕁麻疹の種類と治療法

蕁麻疹とは突然発生する膨疹(蚊に刺されたような赤み)と強いかゆみを伴う皮膚の病気です。膨疹の大きさは2ミリほどの小さなものから10cm以上のとても大きなものまで様々です。

その膨疹はからだのあちこちにでき、全身に広がることもあります。その症状は数分から1時間前後で治まることがほとんどですが、中には半日から1日近くひかないこともあります。ときには気道に蕁麻疹ができ、呼吸困難に陥り、死の危険もあります。

こちらのカテゴリでは蕁麻疹の原因、種類、治療方法、予防方法などについてご紹介しています。

蕁麻疹の種類

蕁麻疹にはたくさんの種類があります。大きく分けてアレルギー性の蕁麻疹と非アレルギー性蕁麻疹があります。食べ物や花粉などのアレルギーで起こるアレルギー性蕁麻疹は有名です。

他にストレスや疲労などで出る心因性蕁麻疹、汗をかいた後に出るコリン性蕁麻疹、強い日差しが原因の日光蕁麻疹、毎日蕁麻疹が出たり引いたりする急性蕁麻疹、1ヶ月以上毎日蕁麻疹が出たり引いたりする慢性蕁麻疹があります。

さらに、冷たいものに反応して出る寒冷蕁麻疹、温かいものの刺激で出る蕁麻疹など様々です。

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・寒冷蕁麻疹とその予防
寒冷蕁麻疹は冷たいものに触れた部分に蕁麻疹ができます。掻くことでその周りにも広がります。特に、運動後の汗には気をつけたいものです。冬にジョギングなどで汗をかいたあと、汗がぬれたままでいるとすぐに冷えてしまいます。

寒冷蕁麻疹が出やすい方は、冬に汗をかいたらすぐに着替え、冷やさないようにしましょう。また、アナフィラキシーショックは食べ物で起こるというイメージがありますが、寒冷蕁麻疹でもアナフィラキシーショックを起こすことがあります。

血圧急降下、呼吸困難、意識不明などの症状があればすぐに救急車を呼びましょう。

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治療・対処方法

・蕁麻疹の応急処置
蕁麻疹は突然出て強烈なかゆみに襲われます。そんな時に慌てないためにも蕁麻疹が出た時の対処方法を覚えておきましょう。また、蕁麻疹が繰り返し出る時は受診しましょう。

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・治療
蕁麻疹で受診する際の診療科目はアレルギー科、皮膚科、内科が一般的ですが、漢方も効果的なので、漢方を扱う病院があれば受診してみるのもよいでしょう。

蕁麻疹の原因を調べるスクラッチテストや血液検査を行うこともあります。スクラッチテストは、針で皮膚に傷をつけ、アレルゲンを置いて反応を見ます。25分ほどで判定できます。

また、治療方法としては原因を特定し、その原因を取り除くことが基本となります。症状を抑えるためには、かゆみの原因、膨疹を抑えるために抗ヒスタミン剤で症状を抑えます。

それでも改善されない場合はステロイドを使用することもあります。症状が改善してきたら少しずつ薬を減らしていくことで完治を目指します。

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民間療法について

昔の人の知恵はすごいものです。今のように薬がなかった時代は、食べ物や身の回りにあるもので何でも治していました。薬でもなかなかよくならなかったり、できるだけ薬を飲みたくないという人もいると思います。

また、何度も蕁麻疹を繰り返している方であれば、症状が出ていないときでも薬を飲まずに予防しておきたいものですね。

効果のほどはわかりませんが、ずっと言い伝えてこられたものには何らかの根拠があると思います。そんな民間療法をご紹介します。

・さくらの葉の煎じ薬桜の葉15枚に対して2カップの水で半量まで煮詰めて、2回に分けて飲みます。葉は一年中ないので、慢性蕁麻疹で困っている方はさくらの季節にたくさん取っておいて、乾燥させておくとよいでしょう。

・カワラヨモギの煎じ薬カワラヨモギ15gを2カップの水で半量まで煮詰めて2回に分けて飲みます。こちらは漢方薬局で売っているようです。

・紫蘇ジュース赤紫蘇が出回っている時にたくさん作っておきたいですね。今は健康ブームで紫蘇ジュースを製品として売っているお店もあるので手軽に手に入るのですぐに試すことができます。

・ジャーマンカモミール精油は痒みを抑える効果があります。ジャーマンカモミールのオイルを精製水かキャリアオイルに数滴垂らし、かゆい部分に塗ると痒みが治まります。

・ローマンカモミール精油にはアレルギーを抑える効果があります。ヒスタミンを抑える効果があります。こちらも精製水かキャリアオイルに数滴垂らし、かゆい部分に塗ります。

・ビタミンB,C,パントテン酸ビタミンBは豚肉、卵、納豆など、ビタミンCはレモンや赤ピーマン、アセロラジュースなど、パントテン酸は卵、納豆、牛乳などに含まれています。また、ビタミン剤などで補うのもよいですね。

・どくだみ茶どくだみ茶といえば皮膚病によいと効きますが、蕁麻疹にも効果があったという方がたくさんいるようです。

民間療法を探してみるとたくさん見つかりますが、人それぞれ原因が違いますので、合う合わないがあります。合わないと思った時はすぐにやめましょう。

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