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スマホを手放せない方要注意!スマホ依存が引き起こす頚椎ヘルニア

スマートフォンの登場は私たちの生活に大きな変化をもたらしました。スマートフォン一つ持っていれば、コミュニケーションもエンターテイメントもビジネスも、すべてを手元の作業で済ませることができます。一言で言えばとても便利な道具です。

しかし、スマートフォンが普及されるにつれて、それが持つ依存性についても指摘されはじめました。歩いているときも、お風呂に入るときも、友人や家族と食事しているときも片手にスマホ、という光景をよく見かけます。

スマホ依存は精神的な問題と同時に身体的な問題も生んでいます。スマホが発するブルーライトが視力を低下させたり、睡眠障害を引き起こすなどという問題のほかに、最近指摘され始めたのは、スマホの見すぎが頚椎の椎間板ヘルニアを引き起こす可能性があるというものです。

スマホ依存が引き起こす頚椎椎間板ヘルニアとはどのような病気なのか、同時に予防策についても一緒に考えてみましょう。

首が前へ突き出る人は要注意!

スマホのやりすぎから頚椎ヘルニアを引き起こすということが指摘され始めたのは、お隣の国韓国のニュースからでした。

韓国はスマホの普及率が世界でもNO.1クラス。当然といえば当然かもしれません。しかし日本でもパソコンやゲームのしすぎなどによる「ストレートネック化」は随分以前から指摘されている問題でした。

「ストレートネック」とは、本来ゆるいカーブを描いていなければいけない首の骨(頚椎)がなんらかの原因により真っ直ぐになってしまう症状を言います。背中から直線的に首が伸びるため、真っ直ぐ立ったときに首が前へ突き出るような形になります。

重い頭を支えるためには首が弓なりにしなる形で重心を取らなければいけません。ストレートネックになってしまうと、重い頭を首だけで支えることになるため、首や肩への負担が増大します。

次のような症状があれば頚椎ヘルニアかも?

椎間板ヘルニアといえば腰の痛みを連想しがちですが、首の骨・頚椎でもおこる可能性があります。

首から腰にかけて、いわゆる「背骨」と言われる部分には、骨と骨の間にクッションの役割を果たす椎間板というものがあります。その椎間板が何らかの理由により飛び出し、飛び出した椎間板が神経を圧迫させることでさまざまな症状を引き起こします。

肩や首の症状では肩こり、首の痛み、背中の痛み。腕や手の症状では腕のだるさ、しびれ、手のむくみ、筋力の低下。頭部や顔の症状としては後頭部の痛み、目の奥の痛み、耳鳴り、めまい。下半身の症状としては歩行障害や排尿障害などがあります。

スマホやパソコンをよく使っていて、上記の症状に身に覚えのある方は、頚椎椎間板ヘルニアを患っている可能性があります。すぐに整形外科で診察を受けるようにしましょう。

頚椎ヘルニアを予防するには

椎間板ヘルニアを引き起こす一番の原因は姿勢の悪さです。デスクワークするときに足を組んだり、ひじをついたりする姿勢はよくありません。カバンを持つ手がいつも同じだったり、物を噛むときに同じところばかりで噛むことも身体をゆがませる引き金になります。常に姿勢には十分気をつけるようにしましょう。

スマホは手のひらサイズであるために、どこへ行くにも持ち歩くことができます。それはつまりどこででもスマホを見ることができる、常にうつむくような姿勢でいるということになります。スマホを利用する時間に自ら制限を設け、スマホをもたない時間、スマホを見ない時間を作るということも大切です。

画面を見る時間はどれだけ長くても1時間を限度にしましょう。1時間見たら、スマホやパソコンから目を離し、凝り固まった首や背中、肩をゆっくりとストレッチしてほぐしてあげましょう。

ストレッチをする際に注意しなければいけないことは、いきなり激しく動かないことです。いきなり首を強く動かすことで頚椎ヘルニアを引き起こしてしまう可能性もあります。

スマホはとても便利なツールですが、依存しすぎてしまうと精神的にも身体的にも大きなダメージを与えることになります。必要なときに必要な程度使いこなせるように気をつけたいものですね。

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