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エアコンつけた車内なら子供の熱中症は心配ないと思っていませんか?

夏の炎天下にエアコンつけても車内は熱中症危険温度に

子供を炎天下の車内に長時間放置して、幼い子供が熱中症で死亡する悲劇がニュースでよく流れます。このとき、エアコンをつけないで子供を放置したからではないかと思う人もいるかもしれません。

しかし、エアコンをつけていても暑さのピークの時間帯では車内温度は40度前後まで上がることが実験で確かめられています。すぐさま、死亡するほどの高い危険性に至らないにしても、熱中症になって危険な状態になるには十分すぎる温度です。

熱中症の危険度は、31度以上から危険ゾーンですから40度ではかなり危険です。もし、車外の温度が35度である場合は、わずか15分程度で熱中症には危険な水準の温度まで上昇します。

従って、子供は決してエアコンをつけていても、炎天下の社内に放置してはいけません。もし、エアコンをつけていないと、環境省の実験では社外の気温が26度前後であっても、窓を閉め切っていると1時間後には60度近くに達することが分かっています。

尚、エアコンをつけていると子どもがチャイルドシートに背中をぴったりつけて座っていると、顔に汗をかいていないので、熱中症など心配ないと思ってしまいますが、顔に汗をかかなくても背中に汗をいっぱいかいて、子供の体内で水分不足になっている可能性があります。

そのため、顔にも汗をかいていないし、静かに寝ているのかと思いドライブを続けていると、目的地に着く頃に突然の嘔吐!発熱!の症状が出る可能性があります。

子供を車内に放置した経験のある人は約3割という調査結果

エアコンをつけても熱中症になる可能性が十分にあるにも関わらず、調査によると子供を車内に放置して車を離れる人は3割近くにのぼります。すぐ戻れるということで車を離れるのでしょうが、体力の無い子供ではちょっとした油断が大きな悲劇につながる可能性があります。

エアコンをつけていてもダッシュボードは70度にも達します。そこに金属製のものがあって、それを子供の敏感な皮膚の手などで触るとヤケドすることも十分考えられます。熱中症以外の危険もあり、ほんの短時間でも子供を炎天下の社内に放置するのは危険と心得るべきです。

熱中症以外に炎天下の車内で危険なこと全てわかりますか?

炎天下の車内に子供を残すと、熱中症以外にも多くの危険があります。100円ガスライターや電池を直射日光の当たるところに置くと破裂し発火・炎上する危険があります。

その他、香水、ネイルカラーなど、また開封していない炭酸飲料・ビール、スプレー缶なども直射日光の場所に長時間放置すると破裂する危険があります。

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