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夏バテで食欲不振…そんな時に食欲を回復するスパイス活用術!

暑い日が続くと夏バテをする人も多くなります。夏バテをすると食欲がなくなり、食欲がなくなると栄養が不足するので、エネルギーを作る体の働きが衰え、さらに体が疲れてしまうという悪循環に陥ります。

そんな時には、食欲を回復するスパイスを活用するのが効果的です。夏バテ解消に良いスパイス活用術をご紹介します。

夏バテを回復するスパイスの働き

暑い日でもスパイスの効いたカレーなら食欲が出て食べられる、ということには共感していただけるのではないかと思います。

なぜ、スパイスの効いた食べ物を食べると食欲が上がるのかというと、スパイスに含まれる刺激のある成分が胃や腸など消化器の粘膜を刺激して、中枢神経の働きを高め、中枢神経が活発に働くようになると、消化器へ多くの血液が流れるようになり、消化液の分泌を高めたり、唾液の分泌を促進したり、腸の蠕動運動が活発になるので、食欲が湧いてくるのです。

食欲を回復する、おすすめな6つのスパイス

1.コリアンダー

コリアンダーは東南アジアなど暑い国では欠かせないスパイスです。その独特の香りが食欲を回復させます。コリアンダーは中国語でシャンツァイ(香菜)、タイ語ではパクチーと呼びますが、どれも同じものです。エスニック料理には欠かせないスパイスです。

コリアンダーは食欲を回復させ、消化器の働きを活発にします。また、ビタミンA、B、Cが豊富に含まれているので、体のエネルギーを作る働きを助け、疲労回復に役立ちます。また、発汗を促進するので体内の毒素を排出するデトックス効果も期待できます。

コリアンダーを使ったお奨めのレシピは、葉をまるごと使って生春巻きにしたり、野菜を使った料理に合わせると、野菜がたくさん食べられるようになるので、とてもヘルシーです。

2.ジンジャー(生姜)

ジンジャーに含まれるシネオールという成分には、食欲を回復し増進させる効果があります。生姜の根に当たる部分には、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンの3つの成分があり、胃腸の働きを活発にして、殺菌作用も高いので、夏バテで弱った胃腸の働きを回復する働きもあります。

日本で一般的に売られているのは、オオウミショウガと呼ばれ、お寿司のガリにも使われているものです。小ぶりの谷中生姜や、新芽にあたる新生姜でも同様の効果がありますので、料理に合わせて選ぶのも良いと思います。

夏場なら、谷中ショウガが旬になりますから、味噌などをつけてそのまま食べても食欲を増進させてくれます。

3.ターメリック

ターメリックはカレーのスパイスとして使われる代表的なスパイスなので、ご存知の方も多いと思います。ウコンとも言います。

ターメリックに含まれるクルクミンは胃腸の働きや、唾液の分泌も活発にするので、香りを嗅いだだけでも、自然にお腹がすいてきます。カレー以外でも、チャーハンなど炒め物に加えるのがお奨めです。

4.ナツメグ

ナツメグの香りには、カンフェンやオイゲノールと呼ばれる、脳を刺激して自律神経の働きを活発にする成分が含まれているので、食欲不振を回復する作用があります。

オムレツやハンバーグに加えると香りが食欲を刺激します。辛味が少ないのでお子さんが食欲がない時などに使うと良いでしょう。

5.タマリンド

タマリンドは酸味と程よい辛味を合わせ持っていて、タイ料理のトムヤムクンやパッタイ(タイ風焼きそば)に欠かせないスパイスです。

どんな料理でも比較的合うスパイスですが、どちらかと言えばシーフードに合うスパイスなので、エビのチリソースなどに加えると、香りと風味が増して食欲が回復します。

6.サンショウ

サンショウは、もうお馴染みですが日本原産のスパイスです。うなぎの蒲焼などにかけて使いますが、比較的脂っぽい料理にかけると、油臭さがとれてスッキリとした風味になるので、肉料理などには相性が良いと思います。

私のお奨めは、コショウの中でも、花椒(かしょう)というスパイスです。花椒は山椒よりも辛味や刺激が強い割に、さわやかな香りがするので、香りを嗅いだだけで食欲が湧いてきます。辛いものが好きな人には特にお奨めです。

どうでしょう、スパイスの香りを想像するだけでも食欲が湧いてきませんか?このように身近にあるスパイスを活用することで、食欲を回復させることができ、しっかりと栄養が摂れるので、疲労回復につながるのです。ご自分でも色々と工夫をして料理のレシピに加えてみてはいかがでしょうか?

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