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夏バテに効く!ビタミン豊富な豚肉で疲れを吹き飛ばそう

豚肉にはビタミンB1とB2が多く含まれていると言います。特にB1は牛肉の約10倍と言われ、100gも食べれば一日に必要な量を補えるという素晴らしい栄養食です。では、このビタミンB1という成分は体にどう良いのでしょうか?一般的によく聞くのは疲労回復に効くという話です。

実は日本では仏教の普及とともに肉食が禁じられた歴史があり、明治時代に解禁されるまでの約1000年もの間、基本的には草食で生きて来ています。

しかし沖縄だけは、中国の影響もあって早くから豚肉を食べる習慣がありました。いまだに健康で長寿の人が多いのは、この「食の歴史の違い」によるものだと言われたりもしているのです。だとしたら嬉しい効果ですよね。豚肉に含まれるB1の優れた点はふたつあげられます。

・加熱しても壊れにくい
・体内での吸収効率が良い

これが「疲労回復に効く」と言われる理由です。

ビタミンB1はどんな役目を果たしてくれる?

通常、スポーツをよくする人はビタミンの消費も多いものですが、実は頭脳や神経を使う仕事の人も同じように激しく消耗するというデータが出ています。

ビタミンB1は疲れた筋肉に溜まる糖をエネルギーに変える役割を持っているのですが、脳や神経の栄養となるのもまたブドウ糖で「糖」でありその代謝にB1が必要とされています。つまり全身のエネルギーの生成に大きな役目を果たしているというわけです。

夏にバテやすいのは、常に高温にさらされて体が回復する暇がなかなかないからですが、こんな季節にこそしっかりとビタミンを摂ることで、暑さに負けない体を作らねばならないのです。

もしB1が不足してしまうと、筋肉や脳、神経細胞などに溜まった疲労の回復や、順調な働きがスムーズに行われなくなってしまいます。これは心の疲れにも繋がりますから、放っておくのはあまり良くありません。そこで、効果的な調理法を選ぶことによってせっかくのビタミンを壊さず、減らさずに摂取する必要が出て来るのです。

調理の仕方で変わるビタミンの量

まず、生の状態を100%とした場合、茹でると大体半分の50%に減ると言われています。湯にビタミンが流れ出てしまうからです。なので、茹でたければ一番良いのはスープにすることでしょう。これなら溶け出したビタミンを無駄無く飲めるので、損失を約20%ほどに押さえられます。

湯に流れ出るビタミンがもったいないと思うなら、茹でるかわりにレンジで蒸すというのも良いですね。ビタミンは肉に閉じ込められますから、損失が少なくて済みます。

そして、ビタミンB1の吸収率を高めてくれるアリシンという物質を多く含んだタマネギやニラ、ニンニクなどの野菜と一緒に調理するとさらに効果はアップします。季節の野菜を合わせる事で豚肉独特の甘みや風味も増すので、毎日でも無理無く食べる事ができるようにもなります。

良い豚肉の選び方と効果的な調理法

肉の鮮度は栄養素の保持にとても大切ですから、買う時にも新鮮なものを選びましょう。パックの中に血や水分が溜まっているようなものは古くなっている可能性がありますから、肉にハリとツヤがあり、脂肪がまっしろな物をよく見て買うと良いです。

すぐに使わない時は空気に触れないようにラップでピッタリと包んで冷蔵庫へ入れて一週間以内に使い切ります。最初に下味をつけて保存しておけば、必要な時に火を通すだけですぐに食べられますからとても便利ですね。

毎日食べても良いと言われるほど栄養価の高い豚肉です。体だけでなく、頭や、神経を使ったあとのストレスの軽減にも一役買っていると言われていますので、ぜひ上手に食べて、夏の暑さや疲れなんて吹き飛ばしてしまいましょう。

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