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調味料を工夫して心臓病を予防する食生活

調味料というのは食事を美味しくするためにも欠かせないものとなっていますね。健康面を考えて言えば素材の旨味や風味を生かし、ほとんど味付けせずに食べるのが一番なのですが、濃い味付けに慣れてしまうと、これでは物足りなく感じてしまいます。

味覚にも個人差がありますし、好みなども違うので同じ分量の調味料で味付けしても人によってまったく違った感想を持ちます。

私の場合で言えば、両親はどちらかというと濃い味付けが好きなので、どうしても毎日の食事で少し塩辛いと感じることも多くなります。私はどちらかというと薄味派です。私が何か料理を作ると味が薄すぎるといって、わざわざ醤油や塩をかける始末です。

好みも多少関係していますが、健康のことを考えて薄い味付けにしているのに、これでは本末転倒ですね。実際に父は心臓が悪いので、お医者様からも塩分の摂り過ぎに注意するよう言われているのですが、長年染み付いた味覚はそう簡単に改善出来ないようです。

減塩醤油は心臓病予防になるのか?

そこで一時期我が家では、何にでも醤油をかけてしまう父のために減塩醤油に変えたことがありました。減塩ということもあって安心していたのですが、結局使う量が増えてしまったので、あまり意味がありませんでした。

他にも減塩と名のつく調味料はありますが、結局量を増やしてしまえば結果は同じなので、ここは考えどころだと思います。減塩ということに安心してしまい、いつも以上に使ってしまう傾向もあります。

化学調味料ではなく自然の調味料を取り入れる

長年染み付いた味覚を改善するのは難しい面もありますが、だからといってそのまま塩分多めの濃い味の料理を食べ続けるのも体によくありません。

調味料にもいろいろな種類がありますね。毎日の料理に使うものなので出来るだけ精製して作った化学調味料ではなく、自然の調味料を取り入れるのも効果的です。

たとえば食塩は精製したものではなく、岩塩や天然塩を取り入れるのがおすすめです。精製された食塩と比べると少し値段は高くなってしまいますが、ミネラルが豊富ですし味もマイルドになるので、たくさん使わなくても十分旨味を感じることが出来ます。

旨味成分を多く含む食材を取り入れるのもいいですね。昆布や鰹だしは味噌汁以外にもいろいろな料理に使えるし、旨味成分なので薄味でも十分美味しく感じます。しいたけは干すことで旨み成分のグルタミン酸が増えます。

グルタミン酸が豊富な食材としては、トマトもあります。トマトはそのままでも美味しいのですが、ケチャップという調味料にもなります。ケチャップもいろいろな料理に使う調味料ですが、ケチャップの原料でもあるトマトのリコピンは心臓病を予防する作用も確認されていますね。

トマトからできているのでたくさん使ってもいいように錯覚してしまいますが、ケチャップを選ぶときにもオーガニックや無添加のものを選ぶといいでしょう。これも少し値段は高くなってしまいますが、健康のことを考えると必要だと納得出来ます。

オリーブオイルも効果的

料理をするときには油を使うことも多いですね。一般的なサラダオイルでもいいのですが、やはり心臓病ということを考えるとオイルという調味料も不安要素の一つです。

この場合はいつものオイルを、オリーブオイルに変えるだけでもかなり効果的です。オリーブオイルがコレステロール値を下げるというのも有名な話ですが、我が家でもオリーブオイルに変えたことで、父の検査結果もかなり改善されていました。

オリーブオイルにも種類がありますので、出来るだけオーガニックで無添加のものを選ぶのがおすすめです。

このように、調味料の種類を選び、味付けは調味料だけに頼らず旨味成分豊富な食材を取り入れることで、それが心臓病予防にもつながるのです。

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