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耳が聞こえにくくなるのは加齢だけが原因じゃないって知ってた?

五感の一つである聴覚は、身を守るためにも大切な役目を果たします。ところが年齢を重ねると、少しずつこの聴覚の器官も衰えてきて聞こえづらくなってくることがあります。聴覚の検査の時に、高音域が聞こえづらいなと感じたことはありませんか?思い当たる節がある人は、加齢による難聴が始まっているのかもしれません。

意外にも耳は両耳で聞いていることがほとんどなので、片側だけ聞こえづらくなっても気付きにくいのですが、電話の受話器を取った時に、右耳と左耳で聞こえ方が違ったり、音楽を聴いていたイヤホンの片側が偶然外れた時に、残っていた反対側の耳のイヤホンから音が聞こえづらいのに気付いた、ということもあります。

聞こえづらいのを放っておくと危険

年齢を重ねると誰もが聞こえづらくなるわけではありません。一説によると、加齢と難聴は関係ないと唱えている学者もいます。人それぞれに個人差があり、怖いのは、加齢による原因以外にも体全体の病気からくることもある、ということなのです。

聞こえづらくなる体の原因の一つに、動脈硬化が上げられます。特に40代、50代で高い音域が聞こえづらい場合は、動脈硬化が原因であることがほとんどです。聴覚器官が動脈硬化により血流が悪くなって、栄養が行き渡らないために聞こえづらくなります。

また、その他に糖尿病、高脂血症などの代謝異常でも血流が悪くなり聞こえづらくなります。それだけ耳の中の聴覚器官は繊細で栄養を必要としているのです。

耳を健康に保つには

動脈硬化や高脂血症がある場合は、これらを改善するのが第一です。出来るだけ運動をして、脂っこいものを食べ過ぎないようにしましょう。血液の循環を良くする食べ物を多く摂ると良いでしょう。例えば納豆とか、野菜で言うとタマネギも血液をサラサラにしてくれます。

ビタミンやミネラルも不足すると代謝が悪くなるので、野菜を多く摂るように心掛けましょう。また、若いうちから大きな音を聞き続けないようにすることも大切です。電車の中で遥か向こうの人のヘッドフォンの音が聞こえることがありますが、大きな音は聞き続けると、それだけ聴覚器官の衰えが早くなります。

電車の中にいるような音や工事現場の騒音くらいの音を毎日5時間以上聞き続けると、耳の聞こえが悪くなるのが早いそうです。現代では耳を酷使しがちですが、耳は体と密接な関係にあります。一見無関係と思える動脈硬化も体ばかりでなく、耳にもとても悪い影響があるのです。耳はまさしく健康のバロメーターと言えます。

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