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爪でわかる健康状態。これだけは知っておきたい3つのチェック項目

なぜ爪があるの?

爪は、一見あまり必要のないように思われますが、日常的な動作になくてはならない物です。指先の保護の他に、指先を使った細かな動作ができるのは、爪があるからです。また、鉛筆や箸を掴む時に爪が支えになるので上手く持てます。

また、爪はほとんど毎日見ているものですが、意外と異常に気付きにくいものです。爪の状態によって、自分の健康状態がわかります。

皮膚病以外に内科疾患が疑われる事もあるので、日頃からチェックして自分の体調管理に役立てましょう。

1.爪の色

健康な人の爪はつやのあるピンク色をしています。赤みが無く白い場合は、貧血や肝臓疾患が疑われます。特に気を付けたいのが白く濁ったような爪です。これらは、慢性肝炎・肝硬変・肝臓がんの場合よく見られるため、特に気を付けましょう。

逆に赤すぎる爪は動脈硬化や多血症が、赤紫色は呼吸器系や心臓病・脳溢血の疑いがあります。特に肥満体質の人は注意しましょう。

爪に黒い線が縦に入っていると、がんの場合もあるので要注意です。一本だけ黒っぽくなった場合は、精密検査を必要とします。

2.爪の形

爪の形は緩やかな丸みを帯びていて、ツルツルしています。指先に向かって外側に反っている爪は、鉄欠乏症や甲状腺の病気が疑われます。乾燥していて、爪の先が裂けたような状態の場合は血行不良の場合もあります。

爪の先が内側に反っていて、丸まった状態の時は、肺炎や肺がんの可能性もあるので、これも要注意です。

鷹の嘴のような形は糖尿病などの可能性もあります。

3.爪の表面

表面が白っぽくなりガタガタになった場合は、白癬(爪水虫)の場合があります。家族に感染させないためにも、皮膚科の診察が必要です。

表面に縦に線が入ったようなデコボコがある事が良くありますが、これは肌が年齢と共にしわができるのと同じなので心配いりません。

しかし横にある場合は、手荒れや、何らかの体調不良・ストレスによる精神疲労が考えられます。

内科疾患のある場合は20本の指すべてに同じ症状が現れ、外傷・感染症の疾患がある場合は、部分的に症状が現れる事も覚えておくと良いでしょう。

日頃から爪の色・形・表面の3つの観点からチェックして体調管理に注意しましょう。

爪自体の健康

爪から細菌が侵入する事もあるので、爪自体の健康にも気を付けましょう。

爪は骨の一部と思いがちですが、全く関係ありません。爪は皮膚の一部で、ケラチンからできています。爪が薄い人はカルシウムだけ多く摂れば改善されると思われがちですが、それは誤りです。

きれいな爪を保つためには・・・

  • 深爪をしない(皮膚と爪の間から細菌が入って、化膿する事がある)
  • ビニール系の靴やつま先の細い靴ばかり履かない(通気性が悪く爪が変形したり爪水虫になる)
  • 長期的にマニキュアを使用しない(マニキュアや除光液の成分で爪が薄くなったり、もろくなってしまう)
  • 爪は乾燥に弱いので、クリームやオイルでネイルケアも行う
  • ビタミンE・D・B群・亜鉛・鉄分をバランスよく摂取する事が必要

このような事に気を付けていても、爪の色・形・表面の異常に気が付いた場合は気を付けましょう。ただし、健康な爪の状態も人によって個人差があります。普段から健康な爪の状態を知っておくようにしましょう。

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