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薬なんて必要ない!タウリンの効果でコレステロールを下げろ!

タウリンという成分を全く聞いたことが無いという人は、あまりいないのではないでしょうか。ですが、そのタウリンがどんな成分なのか、身体の中でどんな働きをしてくれるのかは、あまり有名ではありません。まずは、コレステロールの代謝に関与しているというタウリンの働きを説明しましょう。

タウリンの機能

タウリンはシステインというアミノ酸が代謝されるときに生まれる物質で、アミノ酸に非常に近い構造を持っています。魚介類の中でも、イカやタコといった軟体生物に多く含まれており、これらを干物にしたときに見られる白い付着物はタウリンの結晶なのです。

タウリンは軟体動物にしか含まれていないわけではありません。ヒトの身体でも合成され、利用されています。身体に存在するタウリンの内、およそ70%が筋肉中にあると言われていますが、今回注目するのは胆汁中に存在しているタウリンです。胆汁酸と結合しているタウリンは一体どんな働きをしているのでしょうか。

胆汁は胃や腸から分泌される消化酵素と違い、食べ物を分解する能力は持っていません。胆汁は食事から摂取された油を乳化して吸収しやすい形に変える役目を持っています。胆汁の中でも直接油に作用するのが胆汁酸であり、タウリンはその胆汁酸の構成成分なのです。

タウリンの血中コレステロール減少作用

油を吸収しやすい形にするのが胆汁の役目ならば、油がたくさん吸収されてしまうのでは、と思うかもしれませんがそうではありません。実は、胆汁がたくさん分泌されること自体がコレステロールの排出に関係しているのです。

胆汁の主成分である胆汁酸はコレステロールとタウリンからなるタウロコール酸、コレステロールとグリシンからなるグリココール酸という二つの種類があります。

お気づきでしょうか。どちらにもコレステロールが使われているのです。タウリンの摂取は胆汁酸材料の増加に繋がり、それに合わせてコレステロールの必要量が増えるということになります。

このようにしてコレステロールの代謝が活発に行われることで血中のコレステロール濃度が低下するのです。タウリンの摂取による血中LDL(悪玉)コレステロールの減少作用はヒトに対しても有意な効果があると実証されています。

また、魚に多く含まれるn-3系脂肪酸(DHA、IPA)と共に摂取することで、血中コレステロールの上昇を抑えることが出来ることも分かっています。

現代人を助けるタウリン

タウリンの血中コレステロール減少作用は、動脈硬化予防に繋がります。動脈硬化は虚血性心疾患や脳卒中などの重篤な病気を引き起こします。

LDLコレステロールが血管の壁に付着して起こる粥状硬化が最も多いと言われているため、その原因となるLDLコレステロールの排出が促進されればリスクを低下させることができるのです。

血中LDLコレステロールの濃度が上がれば、血管の弾力性が失われ、高血圧になると言われています。タウリンの摂取によってLDLコレステロールが減少すれば、高血圧を予防することにも繋がるでしょう。しかもタウリンは交感神経を抑制することが知られており、二つの作用で高血圧を防ぐ効果が期待できます。

タウリンは他にも、肝臓において薬物や食品添加物の分解、無毒化を助けたり、目の網膜を守る働きをしたりと、様々な所で活躍しています。

こうした部分は、現代人が酷使する重要な臓器、器官です。イカ、タコ、ホタテ、ハマグリ、カキなどのタウリンが多い食材を食べて、現代社会を乗り切るための手段として活用してみてはいかがでしょうか。

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