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タイ古式マッサージで心と体のバランスを調整

タイとインドと調整と修練

タイ古式マッサージは二人ヨガともいわれ、自分の体が不調になる原因に自ら気が付きたい、知りたい人が多く利用する療術です。本来身体の自己調整を目的とする療術なので、整体療術院のカテゴリーに入りつつも、理論や実践ポーズは療術の受け手に対する内省的なアプローチであると言えます。

タイ古式マッサージの起源は、タイ式ヨガであると言われています。アユタヤ王朝期に確立されたそのスタイルは、インドのアーユルヴェーダ思想に影響を受けており、仏教との関連も皆無ではありません。

しかしインドにおいて確立されたヨガが、行者の修練、修行のひとつである点と比較すると、全く視点が異なる行為であることが理解できます。タイ式マッサージが二人ヨガともいわれる理由がそこにあります。タイのヨガは宗教との関連がありつつも、自己をコントロールし自分で自分の体を改善する目的によるポージングや呼吸法なのです。

タイ式マッサージにおいて療術を行う立場にある人物は、マッサージの受け手が自身の回復力、自己調整力により、身体の疲労や不調を調整する為のきっかけとして、働きかけるに過ぎません。

癒し癒され癒す時

整体やカイロプラクティック、鍼灸等民間療法を受けた方は、一様に痛みが楽になった、動かなかった体が動くようになった、と身体機能の改善や緩和に喜びを感じます。専門的な技能を持つ方からの療術に任せ、良い結果が得られれば当然無条件に嬉しいものです。

タイ古式マッサージは必ずしもそうでないことがあるかもしれません。療術を受けながらも、常に自分は主体であり、ふと気が付くことや、思いを馳せることもあります。しかしそれが結果的に自分を癒すことになるのです。

療術者は療術を受ける側が何かに気が付いたこと、気が付きながら自己調整を図っていることを理解しています。ポージングをする際に呼吸を整えたりという何気ない動作でそれを知り、決してその自己調整を妨げないように心がけて療術を行います。

療術の受け手と療術者による二人ヨガは、受け手だけに影響を与えるものではありません。療術者が経験を積むほど、よりその技術が高められるのは、患者の内省を促すことにより、自身の療術への内省を行い、常に自分自身も良い気付きに恵まれるからです。

関係する両者にとって有益な相互作用がはっきりとあることは、コミュニケーションという、社会学的な観点からも大変良好で望ましく、タイ古式マッサージに通い始めた方が、長期間定期的に利用を続けるのは、自己矛盾のない療術を、安定した人間関係で受けられる、又自分も主体的に取り組むことが出来るからです。

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