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心臓・肝臓・腎臓などに抱えた病気の本当の原因は「姿勢」にあった!

「姿勢を正す」ということは、しつけの1つとして言われ続けています。特に猫背の人は、背中に長い定規や木の棒などをあてられた記憶もあるのではないでしょうか。背中が丸まっていると見た目に自信がなさそうな、不健康なイメージを人に与えてしまいます。

しかし、イメージだけではなく、実際に健康に大きな影響を与えてしまっているのです。猫背や姿勢の悪さが肩こりや腰痛などの痛みを引き起こす可能性があるということは、今では広く知れ渡っている健康情報です。

ところが、そればかりではなく、心臓や肝臓、腎臓などの内臓の病気にも姿勢の悪さが大きく関係しているというのです。あなたが長年患っている内臓の疾患も、実は姿勢の悪さが影響しているのかもしれません。悪い姿勢が引き起こす可能性のある病気について一緒に考えてみましょう。

背骨は体の大黒柱

背骨は私たちの体に一本しかない柱で、大黒柱ともいうことができるでしょう。しかも一本しかない柱なのでその存在は唯一無二。

建物に例えて考えてみましょう。建物の大黒柱が何らかの理由で曲がったりゆがんでしまったら?家は空間を失います。家の空間の中にあった物たちはぺしゃんこにつぶれてしまうでしょう。空間がないので人も自由に動くことができなくなってしまいます。

それと同じことが私たちの体でも考えられます。唯一の柱である背骨がまっすぐ立っていられなかったら?背骨に支えられている頭や内臓は自分の場所を見失います。他の臓器に圧迫されて正常に機能しなくなる可能性も考えられます。

全身をはりめぐる血管やリンパなどの流れも滞り、栄養や酸素が行き届かなくなってしまいます。神経も正常にサインの受け答えができなくなってしまうでしょう。

猫背などの悪い姿勢は、私たちが思っている以上に内臓などに悪い影響を与えているのです。背骨は大きく3つの部分にわけられますが、その部分別に考えられる影響について紹介します。

頭と首を支える頚椎からの影響

背骨の一番上の部分を頚椎といい、頭と首を支えています。頚椎は全部で7つの節でできています。人間の頭の重さは5キロにもなると言われています。その5キロを頚椎が支えているのです。

頚椎がしっかり頭を支えていないことによって引き起こされる症状としては、頭痛、肩こり、めまい、緑内障などの目の疾患、慢性鼻炎などの鼻の疾患・耳鳴りなどのの疾患があり、ひどいケースでは顔面神経痛、扁桃腺の腫れと痛みなどを引き起こす可能性が考えられます。

心臓や肝臓、腎臓など重大な臓器に影響を及ぼす胸椎

胸椎は頚椎の下の部分であり、文字通り胸を支える部分でもあります。全部で12の節でできています。胸には人間の命に関わる重大な臓器がたくさん納められています。

心臓、胃、肺、肝臓、腎臓などがあります。背骨が曲がっていたり、猫背になることによっての圧迫を受けると、臓器がその役割を果たせなくなってしまう可能性もあります。

指先のしびれ、胸焼け、むくみ、貧血、食欲不振、血圧上昇など、病気とまでは言えない症状も姿勢を正すことによって驚くほどすぐに良くなる場合があります。

不整脈などの心臓の疾患や、肝臓や腎臓の機能低下で治療中いらっしゃる方も、一度自分の姿勢を見直してみてください。そしてなるべく正しい姿勢を維持できるよう心がけてみましょう。すぐに快方へ向かうということはありませんが、症状の改善も徐々に期待できるかもしれません。

下肢にまで影響を与える腰椎

腰痛、便秘、生理痛、前立腺障害、不妊症などは腰椎をはじめとする骨盤周辺の骨がゆがんでいるために引き起こされる症状の代表的なものでもあります。坐骨神経痛などは腰椎を痛めたために引き起こされる典型的な病気です。

腰椎は上半身以外にも下肢にまで影響を及ぼすことがあります。下肢は骨盤周辺の骨によってつながれているため当然だと言えるでしょう。ひざや股関節の痛みを感じたら、まずは腰椎や骨盤などのゆがみを疑ってみることをおすすめします。

このように体の大黒柱である背骨がゆがみ姿勢の悪い状態が続くと、上記のような病気につながることが十分考えられます。「健康は正しい姿勢から」をスローガンにかかげ意識しながら生活すれば、悪い病気を呼び寄せることもきっとなくなるはずです。

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