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シイタケで脂質代謝改善と血管年齢の若返りを

シイタケのダイエット効果

シイタケはカロリーが1個約2キロカロリーと大変低く、食物繊維が豊富な為、ダイエット向け食品であると知られていますが、ダイエット効果を高めているのはそれだけではありません。和食の3大うまみ成分は鰹節のイノシン酸、昆布のグルタミン酸、シイタケのグアニン酸です。

カロリーが低く、食物繊維の多いシイタケを料理に使えば、油脂類と塩分を減らしても、グアニン酸のお蔭でおいしい料理が出来上がります。

シイタケに含まれるビタミンB1、B2、Dと亜鉛、鉄、カリウムは、体内では作り出すことができないだけでなく、野菜類よりも多く含む栄養素でもある為、低カロリーで効率的にそれら成分を摂取することができます。

よく知られているそれらの成分に加え、更にダイエットだけではなく、身体を丈夫にし、成人病を防ぐことのできる成分が2つあります。それらはシイタケ特有とも言える成分で、長く健康を保ちたい生活には欠かせない働きをします。

それら成分は生の状態で加熱調理をしても、干しシイタケでも損なわれることなく、干しシイタケの戻し水にも多く抽出されているので、調理に使用することで成分をもれなく体に取り込みたいものです。

シイタケに特有の2つの健康成分

シイタケに特有の健康成分は、酵母や菌類の細胞膜を作るステロイドの一種であるエルゴステロールと、チッ素化合物のエリタデニンです。エリタデニンはマッシュルームにも含まれていますが、シイタケの約70分の1程度の含有量です。しいたけ菌の中でも特にエリタデニンを多く含有する菌も開発され、その菌でできたシイタケも流通しています。

エルゴステロールは、植物としてのシイタケの状態で紫外線に当たることにより、ビタミンDになります。シイタケを食べてビタミンDを摂取するというのは、エルゴステロールが紫外線に当たったことにより生成された物質を食べているのです。動物の体内に摂取されたエルゴステロールが、ビタミンDを生み出すことはありません。

エルゴステロールとエリタデニンで血管の若返りと大病予防

エルゴステロールはシイタケの細胞膜を作る成分の一つで、人間を含む動物の体内に吸収されると、癌をはじめとする腫瘍組織の増殖を阻害することが分かっています。腫瘍細胞を作らせない、というよりも腫瘍細胞が増える時、そこで必要になる新しい血管を作らせないようにし、腫瘍細胞へ栄養を送らないようにしますので、癌の治療効果を向上させる成分と言えます。

エリタデニンは悪玉コレステロールの化学合成を変化させ、デトックスさせます。更に動脈硬化、脳梗塞の原因であるホモシステインの生成をも阻害します。

必須アミノ酸であるメチオニンが、アレルギーを起こさせる物質を減らしたり、脂質を代謝させる働きを終え、排出されるまでの代謝サイクルの中で、悪玉アミノ酸ホモシステインが発生します。ホモシステインは血管内壁を傷つけ動脈硬化を引き起こす、脳梗塞を起こします。

血管を傷つけ、その修復を妨げるホモシステインは、常に血管の新陳代謝を妨害しているのです。血管のエイジングを加速させる立て役者なので、悪玉の冠が付くのは仕方ありません。

ホモシステインは脂質を酸化させ、エイジングを進め、血管細胞に毒性を示すデータがあります。ホモシステインはチッ素化合物エリタデニンとの反応によって排出される性質があり、デトックスをされることが実証されています。

アンチエイジングに血管の健康を保つことは必須であり、積極的にシイタケを食べることによって、健康な血管を維持できます。必須アミノ酸が豊富な高野豆腐としいたけを組み合わせた料理は、体に過剰な蓄積をしないタンパク質を摂取することができ、しかも一つ一つの細胞を強くできるので、年齢を意識し始めたら、定期的に食べたいものです。

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