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精神科の援助職に就いた方へ~燃え尽きない為のアドバイス

援助職に就いた理由は?

アダルトチルドレンなど、幼少期に問題を抱えた人が援助職を選ぶケースは多いと言われています。

アダルトチルドレンの特徴として、しっかり者で世話好きというのが挙げられます。そうすることで、自分のアイデンティティーを保てる人もいるのです。

援助職の養成学校の教師が、「愛情に満たされていて、それをだれかに分けてあげたいと願って援助職に就く人も何割かはいる。でも大半は、自分の心に何か疑問を抱いており、それを解決したいとか、満たしたいという潜在意識からその職業を選んでいる」と言っていました。

何故この職業を選んだのかを、自分の内なる声に耳を傾けてみてください。

患者さんの視点

精神科の患者さんは、依存の強い人が多く、援助者でアダルトチルドレンのような共依存の傾向にある人はすぐにかぎ分けます。そして、そういう援助者をコントロールするようになります。

特に依存症の人に多いのですが、それまで妻や家族に依存して生きてきたので、依存の対象をその援助者に移します。自分がコントロールされていると感じたら、すぐに職場の上司に相談するべきでしょう。

よく分かる上司ならば、担当を外したり、相談の頻度を抑えるような対応をとってくれるはずです。患者さんにとって、そのような援助職の人の存在は、治療を妨げる結果になりかねないからです。

「良い人」をやめよう

精神科で援助職に就いていると、断ったらいけないのでは・・・とか、良い人でなくてはいけないはず!と誤解しがちです。

しかし、患者さんと本当に向き合うならば、良い人でいる必要はありませんし、断ることも大事です。

相談があると言われて、何時間と聞くことが良い援助者ではありません。燃え尽きてしまう結果を招きかねません。

「今日は○時間しか相談にのれませんが、それで良ければお話伺えますよ」と最初に時間を設定しておくとよいでしょう。

バランスを保つ

精神科で援助職に就くことは、とてもストレスがかかることがあります。

患者さんへの対応の仕方がどうか、巻き込まれていないかを常に自己点検し、上司からスーパービジョンしてもらうことも大事です。

私生活でも、自分なりのストレス発散法を常にもっておくようにしましょう!心のバランスを保つことがとても大切です。

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