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なぜ砂糖は体に悪いの?本当の原因と砂糖の上手な取り入れ方

特に意識をしていなくても、知らない間に砂糖を摂取している事があります。砂糖というと甘い物に入っているイメージが強いのですが、お菓子やスイーツ以外にも砂糖は含まれています。例えば炭酸飲料水も種類はたくさんありますが、甘い味がする物のほとんどに砂糖が使われています。

砂糖が体に悪いと言われる理由

砂糖の摂り過ぎは確かに体によくありませんが、全く摂取せず砂糖断ちをしてしまうのも問題です。人の体を健康に維持するためには栄養バランスが重要です。糖分もある程度は必要なので、砂糖の摂り過ぎが体に悪いからといって、極端に摂取しないというのはやめたほうがいいですね。

砂糖が体に悪いと言われる理由にもいくつかあります。甘い物の食べ過ぎは虫歯や肥満の原因となります。しかし甘い物を食べた後にしっかりと歯を磨けば虫歯を予防できますし、少しくらいケーキを食べ過ぎても運動すればカロリーは消費されます。

なんでも悪いから断つのではなく、加減も考えておくといいと思います。体に悪いと言われる砂糖は、主に白砂糖です。甘い味付け以外にも料理のコクを出すために使ったり、隠し味に使ったり、甘辛い味付けにも砂糖は欠かせません。

スーパーに行けば安価で購入できますし、いろいろな料理にも使えます。白く精製している砂糖が一般的ですが、これは黒砂糖を精製して白くします。白くするためには、化学的に合成した薬品を使い不純物を取り除きます。

もちろん食べ物なので安全性を考えて作られていますが、自然の形でできた黒砂糖のミネラルや風味まで損なわれてしまいます。食べ物に使用できる安全性が確認されているものでも、化学薬品を使っているので摂りすぎれば体に良くないことは言うまでもありませんね。

白い砂糖の摂りすぎは、体内のビタミンやミネラルのバランスが崩れる、血を酸化させ血管に負担をかける、血糖値の上昇と下降が急激になりキレやすくなる、体を冷やすので肩こりや頭痛、便秘になりやすいなど様々な影響を与えます。

実際にこれらの症状に悩まされていた人が、白い砂糖の摂取をやめたところ、ぴたりと症状が治まった事も確認されています。うつの症状が緩和された、集中力が身に付いた、やる気が出たなど、他にも白い砂糖をやめる事で得られる健康効果は他にもたくさんあります。

1日にどのくらいの砂糖を摂取しているか把握しよう

砂糖の1日あたりの摂取量目安は、約20~25グラムとされています。これはWHOの基準なので健康維持のための理想量ですが、この量は小さじ6杯分に相当します。コーヒーや紅茶に砂糖を入れて飲む人は、1日3杯飲んだとして1回に小さじ2杯の砂糖を入れた場合、コーヒーに入れる分だけで1日分を摂取している事になります。

もしもこれを缶コーヒーにした場合は、1本あたりに約3.3個~3.5個の角砂糖が使われています。角砂糖は1個が4グラムですから、1日に3本の缶コーヒーを飲む人は、既に1日あたりの目安をオーバーしている事になります。もしも他に炭酸飲料や、ペットボトル飲料を飲んでいた場合は、さらに砂糖の量も増えてしまいますね。

食事にも意外と砂糖は使われているので、飲み物と合わせると、砂糖を摂り過ぎている人がどれだけ多いかが想像できると思います。たまにというならそれほど問題はありませんが、これを毎日続けていたら、明らかに砂糖の摂り過ぎという事になりますね。

砂糖を摂りすぎないための工夫

白い砂糖がダメなら、甘さはそのままでカロリー控えめな人工甘味料はどうだろうと考えます。砂糖の代わりに人工甘味料を使うのはお勧めできません。まず、飲み物はできるだけ自分で用意しましょう。今は携帯用のタンブラーや小さいポットもあるので、家でコーヒーや紅茶を作り、それに砂糖を入れれば、どれだけの量を摂取しているか把握できます。

可能であれば白い砂糖やグラニュー糖ではなく、精製していない黒砂糖やハチミツを使いましょう。料理にも砂糖を使いますが、白い砂糖ではなく黒砂糖やてんさい糖を代わりに使うのもオススメです。

精製していない自然な状態の砂糖なので、ビタミンやミネラルも豊富ですし、しっかりとした甘さがあるので、使いすぎも防げます。黒砂糖やてんさい糖はスーパーでも見かけるようになっていますし、もしも近くに売っていない場合はインターネットでも簡単に購入できます。

糖分という幅広いカテゴリーで考えたとき、糖分は砂糖以外からも摂取できます。穀類にも糖分は含まれていますので、全体の栄養バランスを意識していれば、砂糖の摂り過ぎもなく上手に取り入れることができるはずです。

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