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日本人が寒さに弱い理由は何?生活改善で寒さ克服

最近、日本の秋が短くなった気がします。ギリギリまで真夏日のような暑さが続いたと思ったら急に冷え込んで冬になる…変化について行けない体にとっては、いきなりの寒さが余計にこたえる気がしますが、どうしてそう感じるのでしょう?

日本人は欧米人に比べて寒さに弱い

四季のある日本ですが、縦に長いために北と南ではずいぶん気温も違います。しかし総じて日本人は寒さに弱いという定説があります。なぜ欧米人よりも弱いと言われてしまうのでしょうか。

基本的な体温の違い

平均体温を人種別に見てみると驚くべき事実が分かります。欧米人の平均体温は、日本人よりも1℃ほど高いと言われています。理由としては食生活の違いが上げられています。欧米人は脂質の高い食事を取る人が多いため、エネルギーが燃えやすく体温が上がりやすいと言われています。

実は血そのものの成分が異なっている

血は熱を作る働きもするのですが、欧米人の血液は赤血球の量が多く、血そのものが濃いために、熱を作り出して保有する力が強いと言われています。日本人には低体温・低血圧も多く見られますが、血そのものの濃さ、強さの違いがこのような形で表れているのかもしれません。

体の構造の違い

もうひとつは、筋肉の量の違いです。もともと日本人は筋肉の大きさが、欧米人に比べて小さくできていますね。筋肉は大きく、量があるほど熱をしっかり作り出せます。筋肉がつくようなスポーツをする人の方が、脂肪がたっぷりある人よりも寒さに強いのはこのためです。

体温を上げることは可能か?

体や血の構造の違いを克服するのはほぼ無理と言えますが、体温を上げるコツはあります。

ミネラルとビタミンB1、2をしっかり摂る

ミネラルとビタミンは熱を生み出す時に必要とされる成分です。熱のもととなる食事をちゃんと取っていても、サポートする成分が不足していてはうまく体温が上がりません。まずは食生活の見直しから始めましょう。

筋肉を増やす

筋肉と言っても、ガチガチに固い筋肉ではありません。普段から積極的に体を動かし、姿勢を良く保つことだけでもずいぶん違います。つい乗り物に頼ってしまいがちですが、歩く距離を増やして、大股でサッサッと歩きましょう。

大きな筋肉を動かすと効果も大きいので、歩く時にはお尻や太ももを意識して歩くようにしましょう。ふくらはぎは第二の心臓と言われるほど血流を支えている部分なので、つま先まで使って地面をしっかり蹴ると効果もアップします。

適度に体を動かす習慣をつける

じっとしていると筋肉が動かず、血も流れにくくなってしまいます。じっとしていなければならない時でも、つま先を動かしたり、時々ウエストを軸にゆっくり上体をひねったり、出来る範囲でかまわないのでどこかを動かすクセをつけましょう。

重力で血は下に落ちやすいものですし寒いと体を動かすのもおっくうになりますが、軽い運動をするだけでもエネルギーが燃え始めて温まることができます。しっかり食べて、動いて、体温を上げてこの冬を乗り越えようではありませんか。

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