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子供の頃にやらされたラジオ体操に秘められた効果とは

ラジオ体操と言えば子供の頃の夏の思い出でもありますが、早朝に無理矢理起こされて、カードを首にかけて行かされたり、ギラギラと照りつける太陽の下で、全生徒一斉にやらされたりした、ちょっと嫌な思い出を持つ人も多いのではないでしょうか。

そのうち中学、高校と進学していくにつれやらなくなってしまうものですが、むしろ社会に出てからこそ、やっておいた方が良いのです。始業前にラジオ体操を行う会社も結構あるのは、体のことを考えているからなんですね。

ラジオ体操が体にもたらす効果

年齢を重ねるにつれ、朝や午前中がスッキリしないという人も増えてきます。この理由のひとつは、血圧だったり体温だったり、血のめぐりだったりと様々ですが、これらを改善するのにラジオ体操はとても良いのです!

ランニングやウォーキングは場所が必要です。足に負担のかからない靴を用意したり、雨の日は出掛けられなかったりしますが、ラジオ体操なら、両手を伸ばせるスペースさえあればどこででもできますね。

それぞれの運動の意味とは?

まず、腕をおおーきく上にあげて、背伸びの運動をしますよね。朝起きた時には、体はちょっと固くなっています。筋肉は使わないとほぐれてくれないからです。この、ちょっと固くなった体をまずは伸ばす事で柔らかくする意味があります。

手足を曲げたり伸ばしたり、腕を回したりする動きには、軽い運動で血行をよくし、関節の動きを鍛えてもくれます。体全体を大きく横に曲げたり、前後に曲げたりもしますね。後ろにもぐぐぐーっと反らします。どうでしょう、忘れていたお腹の横の筋肉や背中の筋肉が伸びて気持ち良さを感じませんか?

腕を振り子のように使って体をねじる!丸くなった背中も伸びてストレッチです。そして軽く飛び跳ねて、膝の運動を兼ねます。膝はなるべく柔らかく、柔らかく…。最後にはおおーきく深呼吸をして、息を整えて、終了…です。

さあ、子供の頃には軽くできていたはずのこの運動量、大人になったいま、日常でどれくらい行っているでしょうか。疲れたなと思った時に肩や首を少しもんだり、ぐるぐると回してみたりはするでしょう。

しかしこれでは全身には血が流れません。一部だけを揉んでみてもすぐに疲れが戻ってくるのは、全身の繋がりを無視して一点を刺激しているだけになっているからです。ラジオ体操の何が良いかって、全身をくまなく動かせるように考えられているところです。

体は一ヶ所だけをほぐしても、全身の活性化には繋がりません。特に朝方のぼーっとした体では、無理な運動をすると逆に筋肉や筋を痛める事さえありますから、軽く、しかも全体を動かせるこの運動が最適なのです。

体をほぐすためのラジオ体操の効果的な行い方

簡単にできると思っていても、改めてラジオに合わせて一通りやってみると、意外にも息が切れてきたりしませんか?○ン十年ぶりにトライして、こんなにハードだったか?と言った男性を知っていますが、彼は少々メタボになりかけていました。

全身がバランス良く運動出来れば、余計なカロリーも効率よく消費されます。まずは、朝の目覚めを促す運動として習慣にするのが良いでしょう。その際、空腹で行わないことも大事です。食べ過ぎると胃に負担がかかりますから、軽い物をひとくち食べてから行うと効果的です。

そして、ラジオ体操第一に慣れてきたら、ラジオ体操第二にもチャレンジしてみましょう。第二は第一よりも大きな運動があり、さらに一歩すすんだ効果を得られるでしょう。

全身の血行が良くなると、脳にも血がめぐってシャッキリとします。会社では特に朝からハードワークが待っている場合もありますから、ぜひこの習慣を続けて、気持ち良く一日を始めてみようではないですか。

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