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プラシーボ効果は思い込みではない?考え方次第で病気を治す効果あり

プラシーボ効果というのは、簡単に説明すると思い込むことでそれが様々な影響を与えることを言います。わかりやすく例えるなら、偽薬効果がよく知られています。

プラシーボ効果の仕組み

例えば具合が悪いので病院に行ったとします。診断の結果風邪とわかり、医者から風邪薬を処方しておくと言われ、それを飲んで風邪が治ったとしましょう。

しかし実はこの時医者が処方したのは単なる栄養剤で、風邪薬ではなかったのです。しかし患者は風邪薬だと信じて服用していたので、実際に風邪の症状もよくなり完治します。

この薬には本来あるはずの風邪の症状を緩和させる効果のある成分は含まれていませんが、結果的にプラシーボ効果で風邪の症状が緩和され治ったのです。

これが有名なプラシーボ効果で風邪が治るというものです。

日本のことわざに、病は気からというのがありますね。これにはいろいろな意味合いが含まれていますが、気の持ちようで健康なのに具合が悪くなることがあるということ、具合が悪くても自分が大丈夫だと信じれば目的を達成できるというような意味があります。

実際に小麦粉を薬と偽り処方したのに、症状が改善し検査の結果数値までも改善したことが確認されています。

プラシーボ効果は本当にある?

実は私も以前、プラシーボ効果を体験したことがありました。

その時たまたま胃腸炎で病院にかかっていたので、処方された胃薬を持っていました。そのしばらく後に風邪を引いてしまったので、市販薬を飲んでいいものかわからず念のため病院に行って風邪薬も処方してもらったのです。

病院の処方薬はどれも似たようなパッケージに入っているので、途中から風邪薬と胃薬の区別がつかなくなってしまっていたようです。かかりつけの病院ではいつも多めに薬を処方してくれるので、再発しても残りの薬で間に合うこともあります。

胃腸炎も風邪も一旦完治しましたが、冬になり風邪を引いた時、薬が残っていたのでそれを飲みました。風邪薬は眠くなるものが多いので、仕事に支障が出るため眠くならないものを処方してもらっています。

私の場合は必ず喉の痛みから始まるので、その時も喉が痛く微熱で体のだるさも感じていました。なんとなく母の影響で風邪薬は冷蔵庫に保管しておくのですが、いくつかの薬をまとめて同じ場所に保管しているため、この時しっかり確認せず胃薬の方を間違えて選んでいたのです。

しかしその時は全く気づかず、パッケージも似ているので胃薬を風邪薬と信じて飲んでいました。しかし不思議なことに喉の痛みも徐々に収まり、こじらせることなく早い段階で元気になりました。

風邪を引いた時は自分も辛いので、できるだけ栄養をとって体を冷やさないように注意します。これも効果があったのかもしれませんが、いつもの風邪薬と同じように喉も痛みも体のだるさも改善されていました。

このことはだいぶ後になって気づくのですが、その時は全く疑いもせず胃薬を風邪薬だと思い込み飲んでいたのです。まさにプラシーボ効果を身をもって体験していたのです。

プラシーボ効果の活用法

強く思い込むだけで必ずしも効果が出るとは限りませんが、本人がそれに気づかないうちにいい意味で騙すことが出来れば、苦手なスポーツでも良い結果が出たり、勉強も成績がアップしたという実際に起こったケースもいくつか報告されています。

ただしプラシーボ効果はいい方向だけに活用できるものでもありません。使い方次第では悪い使い方も出来てしまいます。

例えば本当は健康そのものなのに、皆から顔色が悪いとか、具合が悪そうだけど大丈夫?などと言い続けられると、本当に具合が悪くなることもあります。これも実際に確認されていることなので、悪い方には使いたくないものですね。

実際に医療分野でも、プラシーボ効果の実験を行い結果を出しているケースもあるようなので、これを病気の治療に活かせたら素晴らしいことだと思います。

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