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脳には人の心に共感する癖がある!他人の痛みがわかるメカニズム

あなたの友人はあなたのことをどのように感じているでしょうか。

人の脳は自身を他人に合わせるという能力があるそうです。それを立証することができる試験がされました。試験には被験者とその友人と被験者の見知らぬ人に協力してもらいました。

被験者も含め全員が軽い電気ショックを受けるという脅威に曝されているときの脳活動を機能MRIでモニターしたそうです。その結果、被験者が電気ショックを受けたときと友人が電気ショックを受けたときは脳の同じ領域が活性化したそうです。

しかし見知らぬ人が電気ショックを受けたときには同じ脳の領域の活動は無かったそうです。これは自身が受けた脅威と同じ脅威を友人が受けた場合にも同じ脅威を感じたということになるそうです。共感しているといった方がわかり易いでしょうか。

人は1人で生きているわけではありません。必ず誰かが周囲にいます。最小単位が家族になります。それが広くなると友人、同僚、先輩、後輩、上司、部下、縦と横の社会関係もできてきます。その中での人間関係での悩みも出てきます。

人間関係でうつ病になっている人も沢山います。最近では特に職場での人間関係でうつ病を抱えている人が多くなってきています。うまく職場の人達とコミュニケーションがとれないそうです。

コミュニケーションがとれないことで悩んでいる方、コミュニケーションの仕方がわからなくて悩んでいる方がいるそうです。今回の試験結果から研究者は「自己を他人に合わせるという脳の驚くべき能力を示しており、近しい人の身になれることを示している。親しい人は自己の一部になる」そうです。

また、「自分たちに対する脅威は、自分たちが頼りにする人に対する脅威。友情を育めば本質的に信頼できる人は『自分たち』になり、これは生き延びる能力の1つだ」そうです。

この言葉は、人は近しい人に対して仲間意識を持つということだと思います。上述した人間関係で悩んでいる人達が仲間意識を持つことが可能になれば悩むこともないのかもしれないと感じました。

職場の人間関係も同じように近しい存在にし得ることが可能になれば円滑にコミュニケーションを取れるのではないでしょうか。それにはまず悩んでいらっしゃる方ご自身がやはり変わらなければならないと感じます。

カウンセリング用語でいう「自己変容」です。自分自身が変わらなければ何も変わらないのです。悩んでいるのも自分自身です。他人が悩んでくれているのではありません。

その悩みはどこからきているのかと自身に聞けば結局は自分が1人で勝手に悩んでいることに気付きます。何もかも自分自身がやってきた結果が悩みとなってしまっているのです。

それに気付けば悩まなくて済むのではないのでしょうか。と筆者はわかったようなことを書いていますが、悩む人にとっては本当に大変なことなのです。だからこそ悩むということになってしまうのですが。皆さんは今回の試験についてどう考えますか?

また人間関係でうつ病にまでなっている人達はどうすれば、悩みが解消されるでしょうか?今回の試験はそのような問題について考えさせられる試験だと筆者は思いました。

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