TOP > > 脳の健康を大事にしよう。脳に良い食事や生活の仕方とは

脳の健康を大事にしよう。脳に良い食事や生活の仕方とは

朝起きてから夜眠るまで、やることがいっぱいであっという間に一日が終わってしまう、そんな日を過ごしていませんか?その間、脳はフル回転しています。一日中休む間もなく働いているのは脳そのものかもしれませんね。そんな脳の健康って、意識したことがありますか?

日中、ボーッとしてしまう時がある、集中力が続かない、うっかりミスが多くなった・・・そんなことが増えてきたなら、脳がちょっとお疲れ気味の証拠です。寿命ばかりが長くなっても、脳が元気でなければ暮らしの楽しさは変化してしまいますよね。改めて脳の健康を意識してみませんか?

脳が健康な状態って?

隣の部屋へ物を取りに行ったのに、部屋に入ったとたん、何が要るのか忘れてしまった、そんな小さな出来事で脳の健康度が分かります。なんだかいつまでも疲れが取れなかったり、眠っても寝た気がしなくて一日中ぼーっとしてしまったり・・・それはやはり、健康な状態とは言えません。

脳の健康には何が必要だと思いますか?教育?人との会話?学ぶ気持ち?そういうものも確かに脳の動きを活性化させてくれる大事な要素ですが、それは二次的なもの。何よりもまず第一に大切なのは、実は「食べ物、飲み物で摂る栄養」なのです。

昔、数カ国の言語を操る先輩が食事をしながら、一言「脳も筋肉だからな。食べて鍛えないとあっという間に衰えるよ」と言ったのを強烈に覚えています。その時は目からウロコが落ちる思いで聞きつつも、「脳=筋肉」という考え方がとても男性的だと感じたものです。

でもこれが、何よりも正しく脳の健康を言い当てている表現でした。食べなければ動かないのは、体だけじゃなくて、脳も同じなんです。つまり、しっかりと栄養分のあるものを食べてこそ、脳は健康になれるというわけです。

脳の疲れと心の疲れは繋がっている

最近ではブラック企業なんていう言い方を子供でも知っているくらい、過酷な環境で働いて心の病気になる人も大勢いますが、少しずつ、心の病気の人には、脳に必要な栄養素が不足している傾向にあることが分かって来ています。

さて、食べたり飲んだりすると体にエネルギーが溜まりますよね。そのエネルギーの何%を脳が使っているでしょうか。普段はほとんど意識しないことですが、実は24%ものエネルギーを、脳が毎日必要としていると言われています。

もし栄養が足りていないと、元気に活動するために脳が体に出す指令がうまく出せなくなったり、出すべきではない指令を出し始めたりと、乱れが起き始めます。そうなると当然、心も疲れやすくなるというわけです。

脳を健康にする食べ物や栄養素

一番よく言われている脳の欲しがる栄養と言えば、糖分です。しかし、そう聞いて甘いお菓子をいっぱい食べたのでは糖分過多で不健康になります。では、どんな糖分を食べれば良いのでしょう?

お勧めはフルーツです。糖は糖でも脳を動かしてくれるのはブドウ糖で、これが一番たくさん含まれていて、かつ吸収が良いのはフルーツなのです。朝にフルーツを食べるのはビタミンがたくさん摂れて良いと言われていますが、実はその糖分こそが目覚めの脳にぴったりの栄養素なんですね。

そして、栄養はバランスを必要とします。他にもタンパク質や必須アミノ酸など、体を動かすのに必要と言われる栄養素は、そのまま脳が必要とする栄養素と思ってほぼ間違いないです。

タンパク質にも動物性、植物性とありますが、その両方を食べることで幅広く豊かなエネルギーが作られます。偏食や粗食をしすぎると、動力源そのものが減ってしまうので気をつけましょう。ダイエットも同じです。細いウエストは手に入れられても、健康な脳や思考はむしろ手放してしまう危険があります。

脳に良い生活の仕方を習慣にする

せっかく良い食べ物を食べて栄養を脳に送っても、生活の仕方でそれをあっという間に使い切ってしまう場合もあります。この際、生活習慣も見直してみましょう。

まず、毎朝朝日を浴びたり、散歩したりして脳に「今から一日が始まるよー」というサインを送るクセをつけましょう。こうすることで脳は目覚めやすくなり、朝のだるさからは解放されます。

太陽の光を浴びることで、セロトニンという脳を元気にする成分や、ビタミンDなど、体内で作れない成分を作り出すことができますから、それらをしっかりと取り入れることで、食べ物から得たエネルギーをより強い動力源へ育てることができます。

そして、使ったら休める。これは脳も同じこと。質の良い睡眠をとれるような工夫も必要です。時々、明かりやテレビをつけたまま眠るのは脳が休めず疲れるだけです。寝る際には部屋は真っ暗にしておきましょう。

簡単なことですが脳の健康には必要なことばかり。疲れをためないためにも、脳をもっと労ってみてはいかがでしょうか。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る