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味覚障害・臭覚障害、深刻な病気の可能性も!原因は加齢だけ?

子供のころは食事の時、何も調味料を加えずに食べている事が普通だったのではないでしょうか?むしろ大人が塩や胡椒をかける事に違和感さえ覚えた方もいるのではないでしょうか。加齢とともに人は味や匂いに対する鋭さが衰える様です。

高齢者は若い人に比べて、食べ物に加える塩の量が平均で11倍、砂糖の量は3倍という調査結果もあるようです。30歳を過ぎたあたりから味覚・臭覚は衰え始めるようです。

特に男性は女性に比べて顕著な様です。最初の内は気づかない様ですが、60歳を過ぎたあたりから自覚できるほど衰えてくるようです。

味覚障害・臭覚障害の意外な原因

さてこの味覚・臭覚の障害ですが、単なる加齢によるもでは無く、その中にはウイルス性の感染が原因だったり、脳腫瘍やパーキンソン病・アルツハイマー病や糖尿病なども原因となるようです。急激に味覚・臭覚が鈍くなった場合、これらの病気も疑う必要があるようです。

視覚に異常を感じたり、聴覚に異常を感じるとすぐに気になり病院へ行くことを考える物ですが、味覚・臭覚はつい軽く考えがちです。確かに日常生活に視覚・聴覚に比べて影響が少ない為無理もありませんが、先にあげた原因なども考えると軽く考えるのは危険です。

また味覚・臭覚を完全に失って6か月以上その状態が続くと、元へ戻すのがかなり難しくなるという調査報告もあります。比較的若い年代の時にこの障害を感じたら、早めに医療機関で検査を受ける事をお勧めします。

味覚・臭覚障害に潜む怖さ・・・

味覚・臭覚の障害はつい軽く考えてしまいがちです。先に述べたように様々な病気が原因になっている場合もあります。また味覚・臭覚が鈍ると、自分が食べている物が腐っていても解らない場合もあります。また塩分や糖分の摂りすぎの原因にもなります。

またガス漏れ等に気づかない、あるいはもっと危険な劇物の気体が漂っていることに気づかず、思わぬ事故に巻き込まれる可能性もあります。また、やはり人は食事を友人たちと楽しく摂る事は精神的にも大切ですね。その楽しみを奪われる事は辛いです。

このことが原因でうつ病になってしまう方も少なくありません。また味覚障害の中には、味がしないだけでなく常に口の中に苦い味がし続ける症状、また臭覚障害の中には常に悪臭がしているように感じる臭覚錯誤という症状もあるとのこと。

これらは人間関係にも深刻な影響を与えてしまいますね。初期段階での素早い対応が不可欠なこの障害。少し意識しておきたいですね。

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