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病気じゃないのに体がだるい、思うように動かない…「未病」の防ぎ方

体が重いのは年のせいと諦めていませんか?病院へ行ってもどこも悪くない。でも毎日どこか不調を感じる…もしかしたらその辛さは、まだ顔を出していない「病気の芽」が潜んでいるサインかもしれません。東洋医学ではこの状態を「未病」と呼びます。

未病とされている体からのサインとは

冷え性である
疲れが抜けにくい
食欲が落ちた
太れない、または痩せにくい
頭痛や肩こりがひどくなった
朝が辛い

そんなのありがち、と軽く見てはいけません。若い頃に無茶をしたから年を取ってツケが回って来たんだと解釈している人もいますが、若い頃はえてして無茶をしがちなものです。なのに、なぜ、平気な人と、そうじゃない人がいるのでしょう?

年を取って衰えやすいのは「血の力」

寒さ熱さに、若い頃はもっと強かった。そう思うなら、衰えているのは血の力かもしれません。血の巡りがしっかりとしていれば年を取ってもハツラツとしていられるのですが、色々な理由から血の流れが重くなったり、めぐりが悪くなったりして、元気や体温が少しずつ落ちで行くのです。

血液は全身を支えているものです。その血がにごったり滞ったりすれば体が不調を来すのは当たり前ですが、長くその状態が続くと病気になることも実際にあります。未病というのは体のバランスが崩れている証拠です。そして体のバランスを整えているのは、血液そのものなのです。

血の力を取り戻そう

未病の状態を改善するのは、その先に隠れている病気を防ぐことにもなります。血の力を取り戻すために効果的な方法とはどんなことでしょうか。

血の素になるものをバランス良く食べる

血を作るのは鉄分やタンパク質、食物繊維、脂質、カルシウム、ビタミンC、B1、2などです。鉄分を多く取るようにとはよく言われますが、一緒にビタミンCを摂らなければ吸収率が上がらない事はあまり知られていません。

バランスの良い食事こそが血をきれいにし、新しい栄養を送り込んで明日の元気に繋がります。偏食気味の人は好き嫌いを控えて、肉・魚・野菜・海藻をまんべんなく食べるように気をつけましょう。

適度な運動を行う

血液が滞る理由のひとつに、運動不足が上げられます。筋肉を動かさないと血の流れが促進されないからです。運動をすると全身くまなく血がめぐるので、低体温や低血圧の改善にも効果があります。

一日の終わりにはゆっくりと入浴する

体が冷えると血液の流れもにぶくなります。流れがにぶくなるとさらに体が冷えてしまう悪循環に陥ります。一日の終わりには全身をゆっくりと温めて血をめぐらせる習慣をつけましょう。

ストレスを溜めない

ストレスを感じると、体の中の悪性のものが活発になるのは近年証明されつつあります。ストレスが病気を呼ぶとも言えるので、上手に発散させて、心も活性化させましょう。

心や体が軽くなると、色々なことに意欲が湧きますし、フットワークも軽くなります。元気に過ごしているうちに、だるさや疲れが消えていたと言う人もたくさんいます。年のせいと決めつけず、体と心をいたわってほぐしてあげて、不調な毎日から抜け出してみませんか。

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