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夜のトイレが近くても是非!高齢者が寝る前に水を飲む時のポイント

寝る前の水分補給と夜中のトイレの問題

体の水分が不足すると、脱水を起こしたり血液がドロドロに濃くなって脳血管疾患や心疾患の発作を起こすことにつながり危険です。私達はこまめに水分補給する必要があります。

特に夜間は体の水分が不足しがちなので寝る前にコップ1杯の水を飲むことが良いと言われます。ところが高齢者の中には夜間のトレイが近いために寝る前の水分補給を避けたがる人もおられます。

トイレが気になっても水分補給は重要です。高齢者が水分を上手にとるにはどのようにすれば良いでしょうか。

高齢者のトイレが近い理由から対策法を考える

若い時には夜間には尿が作られないのでトイレに起きることがありませんが、加齢によって尿を作る機能が低下するために夜間でもトイレが近くなってしまうのです。この事は避けられませんので、水のとり方や寝る時の環境を工夫してカバーすることをおすすめします。

利尿作用の高い飲み物は避ける

日本茶や紅茶、コーヒーにはカフェインが含まれます。カフェインには利尿作用があるために寝る前にとると夜間のトイレがますます近くなります。

お茶が好きな高齢者は夜になったらお茶を控えて寝る前に水を飲むようにしましょう。

体を冷やさない

体が冷えるとトイレが近くなります。高齢者は体が冷えやすいので、温かい服装をして体を冷やさないようにします。電気毛布や湯たんぽなどで布団を温めるのも効果的です。

冬は夜中にトイレの行き来をするとすっかり体が冷えてしまいます。冬は暖房付便座やトイレの暖房で体を冷やさないようにするのもおすすめです。

暑さを感じるほど温めると発汗によってかえって脱水になるので、温める際の温度調節には注意します。

とろみのある物で水分補給を

高齢者の中はのどの渇きを感じにくい人や水を飲みたがらない人がおられます。水を飲みたがらない場合には、水分の多いゼリーやとろみをつけたお茶などを代替えにして水分補給させることもおすすめです。

飲み込む機能が低下している高齢者の場合には、とろみをつけたお茶やジュースなら好んでとる人もおられます。

朝方の発作を予防するために

脳血管疾患・心疾患の発作が起こりやすい時間帯は早朝です。これらを防ぐためにはこまめな水分補給が必要です。

夜中にトイレに起きたらその都度コップ1杯の水を飲むようにすると血液の脱水を防ぐことができます。枕元にコップと水を置いておくと便利です。

高齢者は一度に膀胱に溜められる尿量が少なくなることや、男性の場合は前立腺肥大症によって頻尿になる場合が多いため、夜間に何度もトイレに起きなければならないのはある程度仕方がないことになってきます。その分、失われた水分をこまめに補っていく必要があります。

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