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心の負担が病気を招く。心の健康を保つための良い習慣4つ

心にストレスを受けた時、上手に解消できていますか?そのままにしておくと体の病気まで招いてしまうことがあります。心を健やかに保つ習慣を身につけて、日頃から健康に過ごしたいものです。

心は「感じる脳」

心というのは不思議な存在です。本来なら思考も感情も脳が制御しているのですから、感じるのも脳のはずなのに、人は「心が感じるのだ」と思っていますよね。

心はどこですか?と聞かれたら、ほとんどの人は左胸を指すでしょう。

ですが、そこは「心臓」で、心臓の役割とは、考えたり感じたりすることではなく、生きるために絶対必要な血液を全身に送り出すためのポンピング運動です。脳のように思考力があるわけではありません。

なのになぜ、心が感じると思うのでしょうか。

ストレスを感じると心臓に負担がかかる

心労、という言葉がありますね。ストレスを感じたと判断するのは確かに脳ですが、その影響はダイレクトに心臓に負担を与えるのです。心に負担がかかるようなことが起きた場合には、心臓が辛さを受け止めてしまっているのですね。

そして、心臓が弱ると血液という栄養分を全身に送る力が弱まり、それが原因で体や脳のホルモンバランスや、栄養のバランスを狂わせ始めます。

この状態が長く続くと、精神的な症状だけでなく、本当に体が病気になることもあるのです。病気になってしまうと、治療でさらに大変な思いをしかねませんから、未然に防ぐことが何よりも良い「健康の秘訣」なのです。

心を健やかに保つコツとは

心が健やかであれば、少々のストレスなどは跳ね返せてしまいます。心を健やかに保つためのコツをお教えしましょう。

1:休息を大事にする

日本人は働き者だとよく言われますが、実は「休息の取り方」があまり上手ではない場合があります。

休息とは、体を休めるだけでなく、家族と穏やかな団欒を過ごしたり、疲れた心が元気になるような場所へ出掛けたり、趣味を楽しんだりすることです。ただ閉じこもって寝続けていると、心のリフレッシュができず、沈んだ気持ちのままになってしまうこともあるので、「休息を楽しむ」よう心がけましょう。

2:大いに笑おう

笑顔や笑い声がストレスの解消に良いことは広く知られています。内容は他愛のないことで構わないので、楽しいものに触れて笑い、友人知人との会話で笑い、鏡に映った自分に笑いかけ、挨拶をする相手にも笑顔で接しましょう。

笑った、という事実は脳へのポジティブな指令となり、心への負担を軽くします。自分で自分を「今とても楽しいよ」と騙すのですが、この効果は実証されており、病気で治療中の人でも、大いに笑った人の方が治りが早いというデータも出ています。

心の傷も、笑うことで癒されるのです。

3:きちんとした食事をしっかり食べる

心の栄養は見たり聞いたりするものばかりではありません。何よりも食べ物と飲み物の栄養が大事です。ジャンクフードやコンビニ弁当、お菓子などを頻繁に食べていると、栄養が偏り、心臓がしっかり動けなくなります。

魚・肉・野菜。耳にタコができるくらい当たり前の食材ですが、昔からある自然の栄養をバランス良く食べることが何よりも心を健康にしてくれます。弱っている時に冷たい物を食べないように。時折は家族の手料理を温かいうちに一緒に食べる時間を作るようにしましょう。

有名な料理家の辰巳芳子さんが、辛い思いを抱えて「死にたい」と思い詰めた人に、温かいおむすびを握って差し出した時、それを食べたその人はほろほろと涙を流し、やっと素直な感情を出せたそうです。

温かく愛情のこもった食事こそが心に響く栄養なのですね。

4:ささいなことを気にしない

世の中なんて思い通りにならないことばっかりだ!と、一度は思ったことがあるのではないでしょうか。これだけ大量の人間がひしめいて一ヶ所で暮らすわけですから、どうしてもそのような気持ちになることもあるでしょう。

しかし、嫌なことを嫌だ嫌だと思い続けいては、自分で自分の心を傷つけ続けているようなことになってしまうのです。

気に病む、という表現がありますが、病むのは自分です。嫌なことをした人は、された人のことなんて全く考えていません。ですから、された方だって気にする必要はないのです。

嫌なこととは適度な距離を取り、笑顔でかわし、そのことを考える時間ももったいないので、好きなことを考えるように、自分の焦点を上手にずらしてあげましょう。

すべて大したことではありませんが、心にとっては大事なことばかりです。ぜひ毎日の習慣にして、心から健康に過ごして下さい。

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