TOP > > 服の色で健康に影響がある?コーディネートで気の巡りを整えよう

服の色で健康に影響がある?コーディネートで気の巡りを整えよう

陰陽五行はすべてに影響を与える自然の摂理

あなたは、陰陽五行という言葉をご存じでしょうか?仏教や東洋医学などの考え方の根本にもある、大切な視点のことです。この世のすべては、この陰陽五行を元に生みだされている、という見方です。

陰・陽という言葉から、どんなイメージを想像しますか?陰は、暗い・影・湿度のある・黒・非のある・悪・雨・暗闇・宇宙・真空・ブラックホールなどでしょうか。陽は、火・明るい・光・砂漠・プリズム・熱・陽気・生き生きとした、といった感じですかね。

陰・陽は、それぞれ、月・太陽に対応しています。それぞれを象徴として、実際に二つの天体から生みだされるエネルギーのことを、陰の気・陽の気、とも呼びます。

また、東洋医学では、陰は女性、陽は男性のことを指します。実際には、陰の性質を持つ男性、陽の気を備えた女性もいるのですが、今はちょっと横に置いておきましょう。

月と太陽は、どちらがかけても宇宙はうまくいきません。二つの天体は、相互に関係しあって、地球やその他の星に影響を与えています。月の満ち欠けという言葉がありますが、月の光による安らぎと癒し、太陽の力による光と情熱のエネルギーは、両方がそれぞれ存在することで、意味を成します。

片方だけだったら、今の地球の生態系は生まれていなかったでしょう。また、五行というのは、この世のすべての根源になっている、水・火・土・木・金の五つの要素のことです。

それらはまた、四季と移り変わりの間の時期である土用を足した季節にも対応し、五臓六腑の五臓に当たる、肝・心・肺・腎・脾にも対応してます。

大宇宙と季節のリズム、さらに私たちの体のパーツが対応しているなんて、おもしろくありませんか?こんなちっぽけな私たちでも、自然の恩恵をたっぷり頂いて、日々生活させて頂いているのです。

陰陽五行とつながる色のそれぞれが持つ力とは?

陰陽五行と、色の三原色である赤・黄・緑(青)に、白・黒を加えた五色が、そのまま対応しています。緑には木である肝が、赤には火である心が、黄は土である脾が、白は金である肺が、黒は水である腎が、当てはまります。

つまり、色とこの世を構成する要素である五行、それに私たちの体はつながりあっている、ということです。切っても切れない関係といいますか、互いに影響しあい、ときにはプラスの作用をもたらし、またマイナスの力をもってしまうこともあります。色の組み合わせによって、相乗効果でより強い力を持ってしまうこともあるのです。

緑(青)は、和みの色と言われ、リラックスをもたらす色として有名ですね。緑の生い茂った自然の中にいくと、なぜか気持ちが安らいで回復していくような気もします。

マイナスイオンが満ちているとか、酸素がいっぱい生成されているとか、そういう理由の一つに、緑色自体がもたらすリラックス効果があるというのも見逃せない点でしょう。

また、緑は、肝の働きを休める性質も持っています。寝室に緑のものを多く配置してみてもよさそうですね。また、白色が持つ力で、緑の繁栄しすぎる効力を弱めてくれます。

赤は文字どおり燃える色です。情熱や活気をもたらす色で、身につけているだけでエネルギーが湧いてきます。たとえば、自分はちょっと内向的だな、とか暗いところがあるよな、と感じている人は、積極的に赤の調度品を室内に置いたりするだけで、心の持ち方が変わっていきます。

また、食堂やファミレスに黄色や赤色が多く使われているのは、その二色を同時に使うことで食欲を発揮させる効果があるからです。回転率も上がって、活気のある店づくりにはもってこいの色だと思います。

黄色は、変化しやすい性質があります。三原色の中で、もっとも他の色によごされやすい性質を持つ黄色は、胃腸と対応しているので、その服装をしているだけで食欲が改善される、という効果もあります。子どもっぽくてなかなか着られないという人は、ワンポントで積極的に取り入れてもいいでしょう。

白は、清潔・清純を表す色ですが、強すぎると、潔癖・高慢という性質に変わってしまいます。赤や黄は、白の強さを抑えてくれる効果があるので、コーディネートのときにうまく組み合わせるといいです。

白と赤、黒まで組み合わせた衣装は、少女マンガの「NANA」でも出てきたように、ロックみたいなイメージをつくることもできますね。

黒は正式な場で着られることが多いように、落ち着きだとか、冷静さという意味合いを持ちます。黒一色の服装の若い人が街中でもけっこういますが、黒は強く見えるというか、無難な色でもありますね。

あまり考えなくてもいいのが、若い世代に受けているのかもしれません。ただ、老化を加速させる効果もあるので、あまり黒を身につけすぎると、若々しさを失ってしまうので、注意が必要です。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る