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赤ちゃんの健康管理に欠かせない3つの観察

赤ちゃんを育てたことはありますか?

赤ちゃんは言葉を発することができません。泣き方の違いはあっても、痛いとか苦しいとか暑いとか自己表現に言葉を使うことができないので、体調の良し悪しを判断するものがあります。

一番の判断材料は、うんちです。離乳食を食べ始めるまでは、お母さんのおっぱいか、粉ミルクなど、毎日毎時同じものを食べています。なので、うんちも同じでなければおかしいのです。

オムツを替えるたびに、育児者はどんなうんちかを確認します。色、ニオイ、形状などです。この作業は、離乳食を食べるようになっても、オムツの間は特に続くことになります。

オムツでなくなり、1人でトイレに行けるようになっても、暫くの間はうんち管理をする育児者もいると思います。そのくらい、うんちは体調を管理するのにもってこいの判断材料なのです。

便と尿などの排泄物の変化を観察する

先に書いてしまいましたが、1つ目は便です。排便時に、毎回次のことを観察して下さい。

1. 形 ・・・ 便の形で一番望ましいのはバナナくらいの太さと長さです
2. 色 ・・・ 食べた物の影響を受けるので、食べた物を思い出しながら観察
3. ニオイ ・・・ いつもより臭い、食べ物が変わらないのにニオイが違うなど。

腹痛があっての排便とか、便秘の後の排便、暴飲暴食、痔がある、持病があるなど、人によって通常の便がどういうものかはわかりません。

ただ、共通して言えることは、食べたもの以外は出ないということです。食べた物以外の物が出た時は、自分なりの普段の便との違いが出るはずなので、その変化を見るのが観察です。子供ではないので、便が異常だと思って、すぐにお医者さんに走る必要はありません。

もちろん、観察を続けながら、他の諸症状、つまり腹痛や下腹痛、腰回りのだるさや痛み、便に血が混じっているように感じる、その血がどす黒い赤であるなどの不安要因が重なったら、逆にできるだけ早くかかりつけ医や病院での受診をオススメします。

現在既に、持病があるのでない限り、観察を始めた時から、日々の排便状況の観察をし、気付いたことをメモしておくと、変化が起きた時に原因を追求することができます。何も思い当たらないのに、下痢が続くとか、変化が続くのであれば、やはり早めに受診し、不安要素を取り除くことも大切です。

排便と同様に、排尿に関しても観察は有効です。ニオイが変わった、回数が増えた、色がどんな風になったかなど、やはり変化を観察して下さい。濁ったり、赤っぽいのが続いたりする時は、何らかの病気が考えられますので、すぐに泌尿器科を受診することをオススメします。

舌と下まぶたを観察する

あかんべーをして、舌を前に出した状態で、舌の色などを見ます。舌が白っぽい場合は、胃をやられていることがあります。茶色くなっていたり、ハゲのような気になる部位があったりしないか、毎日観察します。

そして、変化があり、痛みや味を感じない、しびれた感じがするなど、いつもと違う変化がないかを見るようにします。

同じくあかんべーをして、目の下瞼の内側を見ます。この時気を付けてみるのは色です。子供の頃など学校の検診日に、医師が目の下瞼を引っ張って観察しますが、それだけで色々な病気がないかを瞬時に判断していると聞いたことがあります。

お医者さんではないので詳しいことはわかりませんが、色を見ることで、貧血の有無や異常さを感じることはできます。

爪と髪の毛

爪が割れやすくなっていないか、色が桜色以外で、縦筋が多くないか、爪の生え際の白っぽい山はちゃんと見えているかなどを観察します。髪の毛は、枝毛やパサツキ、抜け毛が酷いとか、普段との変化を強く感じた時は意識しておきましょう。

観察の意味

観察することで、一番知りたいのが、変化です。普段と変わった場合、それが数回にわたって続く場合に注意が必要です。排泄物からは、身体の代謝や機能の変化を観ることができます。舌や目などの粘膜や毛細血管の集まっている場所を観察することで、血液の変化を観ることができます。

爪や髪の毛を観ることで、ストレス状態や栄養状態、有害ミネラルなど、時間を掛けて体外に出てくるものの変化を知ることができます。

観察をしていて、幾つかの要因が重なった時には、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。例えば、どれか1つだけの大きな変化にショックを受けて、急いで医者に走る必要はありません。ただし、その変化に痛みが伴う場合は別ですが。

観察をしている内容は全て、自分の体が出している何らかのサインです。そのサインを上手に読み取って、自分の健康管理に役立ててみて下さい。

小さな変化も見逃さず、日々観察することができれば、大病になる前に検診を受けたり、その際の問診で相談したりとできるはずです。生活習慣を改善するのにも参考になると思います。

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