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すぐ病院に行くのは最善とは限らない!日本の医療の落とし穴

日本の医療は世界的にみてもとても安く、リーズナブルに受けることができます。たとえ自己負担額が高くなっても、高額療養費で国が肩代わりをしてくれます。高齢者では、たったの1割負担で医療を受けることができます。

しかしそれによって、医療を受けることがまるでコンビニに行くような感覚になっていないでしょうか?必ずしも、医療を簡単に受けられるということは利点ばかりではないのです。

医者にとって嬉しい患者

医者といえども商売です。患者が少なくなってしまえば困ります。国が安くリーズナブルな医療を提供してくれるからと簡単に病院に通えば、医者にとってはただ単に嬉しいお客様のような患者になってしまうかもしれません。

「風邪気味です」といって医者に行けば、すぐに咳止めや熱さまし、抗生物質などの薬をドンドン出してもらえます。このような患者は、医者にとっては薬にたくさんのお金を落としてくれるお客様のような感じに思われているかもしれません。もちろんそうではない医者もたくさんおられるとは思いますが…。

本当の親切な医者とは

江戸時代では、身体の調子が悪いと訴えてくる人たちに、すべて葛根湯のみを処方する医者もいました。身体にはもともとの自然治癒力が備わっているので、ほとんどの症状の場合は葛根湯を飲んだりして、身体を温めて安静にすることで、たいてい改善に向かいます。

しかし現代の医者は、病院に行けばすぐに薬を処方します。薬はあるひとつの症状にとっては効果的でも、必ず他の身体の機能を邪魔してしまうものです。つまり副作用ですね。

身体は絶妙なバランスで健康を保っていますので、薬を飲むことによってそのバランスが崩れてしまう恐れがあり、決して安易に飲まないほうがよいのです。間違っても、たくさんの薬を出して「ついでに血圧も測っておきましょうか?」と次から次へと検査を勧めてくる医者を「親切で良いお医者さん」だと勘違いしてはいけません。

医療が進んでも増える患者数

日本の医療が安くリーズナブルだからといって、必ずしも先進的であるかといえばそれは違います。なぜならば日本人はこれだけ病院が大好きで、体調が悪ければすぐに医者にかかり、そして定期的に検診も受け、インフルエンザが流行る時期にはワクチンを接種してもらい、真面目に医者の言うことを聞いているのに、不思議と病院はいつでもどこでも患者でいっぱいですよね。

もし、日本の医療方法が先進的であるとすれば、病院がいつも患者でいっぱいだということはありえないでしょう。また、高齢者は老化により身体のあちこちに不調が出てきます。しかしそれは老化現象という自然の摂理です。病院に通えば通うほど、次々と老化による不調は発見されていき、その度に薬の量が増えていってしまうのは当然の流れなのです。

医者に行かない人ほど長生き?

病院にきちんと真面目に通う人ほど、今の日本の医療体制の犠牲になりやすいといっても過言ではありません。真面目に通えば通うほど、身体の不調が見つかり、それに対して余分な薬が処方されたり、新たに検査をされたりします。

もちろん、ガンの場合など早期発見によって命が助かるケースもあるわけですから、必ずしも医者に行かない人の方が良いわけではありません。しかしそのガンも、病院に行けば放射線治療や手術による切除、抗がん剤の服用など、どれも目先だけの対処であり、ガンができてしまった根本的な治療は行われません。

また不思議なことに、今やこれだけ多くの人が定期的にガン検診を受けているのにもかかわらず、日本では依然としてガンが死亡率のトップです。しかもそれは上昇傾向にあります。逆に欧米などでは、ガンの死亡率は徐々に下降してきているというデータがあります。

欧米と日本の医療、何がどう違うのでしょうか?冷静に考えてみると、日本のようにすぐに医療を受けられることが、必ずしも利点ばかりではないことが分かります。

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体調がすぐれない時というのは誰でもあるものです。いくら医療が安くリーズナブルに受けられるからといっても、すぐに病院に駆け込むのを少し控えるようにしてみませんか?

病院に行って薬をもらうことは確かに安心感がありますが、それよりもまず、もっともっと自分の身体の治癒力を信じて、しっかりと休養をとり、安静にしてみることも大切です。病気は身体からのサインであり、乱れた生活習慣や食生活を見直すきっかけにもなるのです。

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