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歯が減ると体のバランスが崩れやすくなる。歯を維持する方法3つ

なんだか最近つまづきやすい、そんな気がしたとき、まず何を考えますか?最近運動不足だから?年齢のせいで筋力が落ちたから?いえいえ、もしかしたら、歯の数が減った事が原因かもしれません。

なんと、歯は体全体のバランスを取ってくれているのです。一本でも多く自分の歯を残す事は、健康を維持する大事なポイントだったのです。

自分の体が左右均等に動いているかどうか、気にしたことがあるでしょうか。ほとんどの人は「無い」と答えるのではないかと思いますが、スポーツ選手などは、体のバランスが成績に直接繋がってしまうので、意識してトレーニングに励み、良い筋肉をつくる努力を続けます。

しかし一般の人にはそのような筋肉は必要がないために、日常の動作に問題がなければ、多少の歪みがあってもほとんど気付かずに見過ごしてしまいがちです。なんでもないことと思わずに普段から歯を維持する必要があることを知っておきましょう。

歯が減ると、なぜ体のバランスを崩すの?

歯は、物を噛み締めることでアゴやそのまわりの関節や筋肉の成長を促しています。毎日、食事で物を噛む事で、筋肉を維持しているわけです。歯が減ると噛み合わせが悪くなり、食べやすい柔らかなものばかりを選ぶと、関節や筋肉も衰え始めます。

物を噛む動作は脳にも大きな影響を与えています。その刺激が減る事でアルツハイマーや認知症を引き起こしやすくなるというデータも出始めています。それくらい、歯の持つ全身への影響力は大きいのです。

歯が減っていなくても、虫歯や歯周病、歯肉炎などで口の中の調子を崩すと、それはそのまま体に影響が出ます。重いものを持ち上げるときなど、体のどこかに力を入れたいとき、ちょっと気にしてみて欲しいのですが、無意識のうちに奥歯を噛み締めていませんか?

ここぞという力を必要とする時には、人は奥歯を噛み締めて全身のバランスを取ります。ここで噛み締める奥歯がなかったり、痛みが邪魔して噛めなかったりしたらどうでしょう?上手に力を出すことそのものが危うくなると思いませんか?

頭の重さは、重いスイカやボーリングの玉などに例えられるくらいどっしりとしています。それを支えているのが首まわりの関節や筋肉です。歯が減ったり悪くなったりすると、当然、そんな重いものを支える力も減ってしまいます。これが、「歯が減ると体のバランスを崩す」大きな原因となるのです。

歯の健康を維持するための3つの良い習慣

歯は筋肉と違って鍛えられない、そう思っていますよね。確かに筋肉ではないのですが、きちんと噛む、しっかり回数を噛む、これで歯の根っこを鍛える事はできるのです。ということで、まずひとつめ。

歯ごたえのある食べ物をしっかり、たくさん噛んで食べること。一度にたくさん口に詰め込んでほとんど噛まずに飲み込むような早食いをしないこと。

虫歯や歯周病、歯肉炎などがあると、無意識で噛む力を加減してしまいますし、痛みがあると柔らかいものを選びがちなので、口の中の健康状態がとても大事になってきます。ということは、ふたつめは歯磨きですね。

正しい歯磨きをする。一本一本丁寧に磨き、歯と歯の間も磨き忘れのないように、1回3~5分はかけてきちんと磨き上げる。歯間ブラシや殺菌効果の高いうがい薬を併用するとかなりの汚れが落とせます。歯ブラシのサイズも口に合ったものを選びましょう。

それでも虫歯になったり、入れ歯を入れる必要が出て来ることがありますが、ここで諦めない事も大事です。入れ歯になっても弾力のあるものをしっかり噛む事で、自分の歯で噛むのと同じくらいの効果があることが分かって来ています。みっつめは…

歯医者を怖がらずに、定期的に検診を受けて口の状態をチェックしておくことです。どんなに歯が丈夫な人でも、加齢によって歯の根が弱るのは自然な変化です。虫歯も、小さなうちに治しておけば治療時の痛みもほぼありません。

歯の健康は、目に見えない場所がたくさんあるので、自力で守るには意外と難しいものです。体のバランスを守ることは全身の健康のためにもとても大切なので、普段からこの3つを習慣にして、将来の自分をしっかり守ってあげましょう。

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