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肌トラブルに悩んでいる女性必見!肌あれ・かぶれの2つのポイント

肌トラブル

女性の方も男性の方も、肌トラブルで悩んでいる方は多いと思います。他の内服薬のように効果がはっきり出にくかったり、化粧品やシャンプーを替えてみたり、いろいろしてみても効果が出ないことが多いようです。

特に厄介なのが、『かぶれ』。長い人ですと10年以上も悩んでいる方もいるようです。自然のものでも人間の肌は反応してしまうのに、化粧品や軟膏などの化学物質になると数えきれないほど数があります。化粧品は毎日使うものですし、何の化学物質が入っているかわからないのが実情だと思います。

かぶれの正体

そんな肌トラブルで多いのが『かぶれ』。かぶれには、2種類あるのをご存知でしたか?この2種類の『かぶれ』からご説明いたします。かぶれには『遅いかぶれ』と『早いかぶれ』があります。

早いかぶれ

例えば、山芋をすると痒くなります。これが早いかぶれです。山芋の他にオムツかぶれ・薬品・漂白剤がこの部類に入ります。付いてもすぐに痒くなるのではなく、1時間後頃がピークで2時間ほどでかゆみは治まります。かぶれの中では比較的早く反応が出やすいので、わかりやすいと思います。

遅いかぶれ

最も厄介なのがこの『遅いかぶれ』。時間でいうと、かぶれが出るまでに20時間くらいかかります。うるしが代表格ですが、ほとんどの方は直接接触することがないので、身近なものですと塗り薬・目薬・化粧品といった化学物質でできたものばかりです。

かぶれ自体も1週間がピークで、落ち着くまでに2週間以上かかることもあります。比較的様子を見る期間が長いため、原因が何の化粧品なのか、何の軟膏なのかわからなくなってしまいます。

これは、皮膚科の医師さえもはっきりわからないこともあります。このように、原因を特定しにくい遅いかぶれが患者さんを惑わせているようです。さて、どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?

人間の防御システム

かぶれは、早いかぶれのように全てすぐに反応していれば原因が解明しやすいと思いませんか?実は、遅いかぶれの症状には人間の優れた防御システムが誤作動を起こすと発生してしまうことがわかっています。このシステムは、リウマチ発症や甲状腺の機能低下においてもみられます。

樹状細胞~リンパ節の存在

アレルギーの原因となるアレルゲン物質が皮膚をから侵入すると、樹状細胞という防御をつかさどる細胞が反応し、アレルゲン物質をリンパ管を通って、リンパ液がたくさん集まっているリンパ節に集め撃退します。

この時点で肌に全く合わない化粧水や化粧品を使用すると、樹状細胞及びリンパ液が反応してしまうため、異物として処理されるため、かぶれのようなアレルギー反応が出ます。しかし、化粧品メーカーも研究を重ね、トラブルを起こしにくい化学物質でできた化粧品を開発しています。

当初は反応していなかったものが、ある日突然肌のトラブル起こすことがあります。使い始めは、樹状細胞は当初反応をしません。これは、樹状細胞が判断しかねていると考えられています。つまり、このようなグレーゾーンの物質はいつアレルギー物質に変わるか紙一重の状態です。

しかし、たまたま同じ化粧品なのにリンパ節に運ばれ、異物として認識されるようになると、白血球は次から攻撃対象とするため、ある日突然肌トラブルに見舞われるようになります。

白血球の攻撃とは、水を出して異物とみなされたものを水で薄めるため、皮膚の表面が膨らんで湿疹やかぶれになります。これが肌トラブルの原因です。

しかし、使っている本人も「いつも使っているものなのになぜ?」と戸惑ってしまいます。その上、反応が出るのが1~2週間後では、頻繁に化粧品を取り替えていると、どの化粧品なのかわからなくなってしまいます。

このタイムラグが、医師をも悩ませてしまう人間の防御システムの落とし穴でもあります。これを一般的には『体質が変わる』と認識されてしまいます。

アレルギーのパッチテスト

このようなシステムでアレルギーの物質が反応することはわかってきましたが、ではどのように調べれば良いのでしょうか?医療機関では、血液検査やパッチテストといってアレルゲンの特定物質が何なのか調べることができます。

代表的な物質から調べて、反応しなければ別の物質と、気の遠くなるような作業の連続です。血液検査は採血だけですみますが、パッチテストは一度に最高80種類までしか調べられません。

背中にアレルギーの原因となる物質を塗ったパッチを貼り付けて2日間放置するというものです。その間、お風呂も入れず結構大変な検査です。また、21種類の検査しか保険適用にならず、費用も大変です。

しかし、一度アレルゲンを見つければ、何に含まれているか調べることができますので、それらの製品を避けることが可能になります。

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