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アナフィラキシーショック発症までの時間と正しい対処法について

アレルギーにもいろいろな原因がありますし、症状の出方も個人差があります。アナフィラキシーショックもアレルギー症状の1つですが、通常のアレルギーと違い重篤な症状を引き起こすこともあり、早急に適切な処置を行わないと命を落とす危険性も高くなります。

アナフィラキシーショックとは?

アナフィラキシーショックというのは、アナフィラキシーというアレルギー反応を起こした時全身に症状が出て、意識障害や呼吸困難という危険な症状を起こす事を言います。アナフィラキシーもアレルギーの一種ですが、アレルゲンを吸い込んだり摂取する事で短時間で全身に症状が出るのが特徴的です。

毎年のように何らかのアナフィラキシーショックで、命を落とす人がいるのはあまり知られていません。アナフィラキシーショックはとても危険な状態と考えていいでしょう。

少し事情は違いますが、私がアナフィラキシーショックを知ったのは愛犬の初めての予防接種の時でした。元々少し体が弱い犬だったのですが、ワクチンに含まれる菌が体に合わなかったため、ワクチン接種後まもなく顔がみるみるうちに腫れあがりパンパンになってしまったのです。

見た目は可愛らしかったのですが、さすがに異常だと感じたのですぐに動物病院に引き返し事情を説明すると、アナフィラキシーショックを起こしていたようです。すぐに処置をしてもらったので大事には至りませんでしたが、処置が遅れたら命を落としていたかもしれないと言われゾっとしたのを覚えています。

私の場合はたまたま愛犬に起こったことでしたが、人にも十分に起こりうる事です。アナフィラキシーショックの場合、症状が短時間で現れるので早急な対応がポイントになります。

アナフィラキシーショックの原因

アナフィラキシーもアレルギーの一種なので、原因はアレルゲンの摂取です。しかしアレルゲンが意外なところに潜んでいることもあるので注意も必要です。

例えば食物アレルギーの場合は、アレルゲンとなる食物を口にしなければアナフィラキシーも防げます。うっかりアレルゲンの食物を口にしても、胃で消化吸収されるまでに時間がかかるので、ある程度は対処できます。

しかし薬や蜂に刺された場合は、吸収されやすいので短時間で症状が出ます。時間も5分~15分と短くなりますし、ショック症状が出てからすぐに対処できないと、命に関わることもあるので注意が必要です。

薬の場合はアレルゲンとなる成分を避けることで予防できますが、蜂の場合は特に注意したいところです。まず初めて蜂に刺された時は特に問題ないのですが、2回目に刺された時にアナフィラキシーショックを起こすので、蜂を近づけない事が大切です。

もしもアナフィラキシーショックを起こすとどのような症状が出るのかも知っておきましょう。多少個人差もありますが、全身に発疹や痒みが出ます。次に粘膜部分の口の中やまぶたが腫れ上がります。人によっては呼吸困難、咳が出る、血圧低下、意識を失うといった症状が出ることもあります。

アナフィラキシーショックの対処法

こういう時は一刻も早く適切な処置が必要になりますが、アレルゲンがあってアレルギーを起こした時アナフィラキシーショックを起こす可能性がある人は、医師にエピペンを処方してもらうと安心です。

エピペンというのは、アドレナリンを注射できる携帯用のペン型注射器のことです。アナフィラキシーショックを起こした時もエピペンがあれば、救急車が到着するまでの間や、病院に行くまでの間の応急処置が可能です。

ただし、あくまでも応急処置に過ぎないので、その後はきちんと医師の診察を受けることをおすすめします。エピペンは医師の診察と処方箋が必要ですし、正しい使い方などもあるので、必ず医師の診察を受け、それから処方してもらいましょう。

蜂にも種類がありますが、スズメバチは特に注意が必要です。大抵は2回目に刺されないように注意しますが、初めての場合も大量のスズメバチに襲われた場合は、アナフィラキシーショックを起こすこともあります。

また最初にスズメバチに刺された人は、種類が違う蜂や虫に刺されただけでも、毒性がある場合にアナフィラキシーショックを起こす可能性があるので注意が必要だと言われています。蜂に近づかない、蜂がいるような場所には近づかないことも大切ですね。

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